新型コロナウイルスの水際対策も緩和され、海外アーティストの来日も復活の兆しを見せてきた。そんななか、先日来日した“大物アーティスト”の貴重なイベントを巡って、ひと波乱あったようだ。
10月18日昼すぎ、アメリカの音楽プロデューサーで、トラックメイカーやDJとしても活躍するアーティスト・Skrillex(スクリレックス)が同日深夜に東京・渋谷のクラブに出演することが突如発表された。これまで何度も来日し、宇多田ヒカル(39)ともコラボした曲を発表など日本での人気も高いSkrillexと会える予期せぬイベントにファンも大喜び。
イベントの開始時間は18日の午後11時45分からだったが、世界的DJが出演するとあって、開始の数時間前から長蛇の列が。イベントが行われた会場のキャパシティは数百人ほどだっただけに、並んだ全員が入場できるわけではなく、入場規制がしかれることに。
熾烈な入場待ちに耐えてSkrillexと対面する機会を得た幸運な人もいるいっぽうで、叶わなかった人もいたようだ。SNS上ではこんな声が。
《スクリレックス、目の前まで行って入れなかったの》
《Baia全然入れなすぎて列の人が個々でスクリレックス流してる》
《スクリレックス、22:30から待って待って待って待って待って、ゲストが涼しい顔して入って行ってるのも耐えて耐えて耐えて耐えて、結局見れなかったので帰ります!!!!!!!ありがとうございました!!!!!スクリ、2019のedc以来の再会と思ったけどな!!!!まぁ、また来てくれや!!!》
会えなかったファンのためにも、近い将来、来日することを期待したい。