■「顔だけ」と感じさせない謙虚さと下積み時代
また彼女のスターダムエピソードと合わせて語られるのが、下積み時代のマネージャーとの同居生活です。
彼女は上京後3年にわたってマネージャーと同居生活を送り、ブレイクへの努力を続けていました。こうした謙虚で努力家な一面も同時に出ることで、いわゆる「顔だけ」といった印象を感じさせない存在になります。
実際に業界内でも演技だけでなく、人柄や振る舞いに評価が高いという声も聞こえます。ある意味で“顔”から話題になったからこそ、その後の真摯な人間性が垣間見えることでより好感度を押し上げています。
こうした要素が絡み合い、熱愛報道でもあまりネガティブな声が出てこないという状況が生まれているようです。
彼女は2022年末の紅白歌合戦で司会を務めることも発表されており、まさに公私ともに順風満帆。今回の熱愛報道も、新たなファンの獲得につながっているかもしれません。20代の女優の中でも抜きん出ている彼女。千年に一度の美少女は、気づけば大女優への道を歩み続けていたのです。
(文:おおしまりえ)