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12月7日に発表された年末恒例のTV番組出演本数ランキング。1年を彩った様々な人気ものが顔を揃えるなか、「モデル・タレント・アイドル・音楽・その他」部門で10位に入ったのが、KAT-TUNの中丸雄一(39)。中丸は『朝だ!生です旅サラダ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)や『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)など様々なバラエティ番組でマルチな活躍をみせている。

 

亀梨和也(36)は昨年秋に放送され好評を博した主演ドラマ『正義の天秤』(NHK)のSeason2の制作が11月に発表され、上田竜也(39)も来年3月に公開される映画『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』への出演が決定するなど、KAT-TUNメンバーの好調ぶりがうかがえる。

 

いっぽう、これまで3人のメンバーが脱退したKAT-TUN。その3人はというと、明暗がくっきりわかれているようだ。そこで、これまで本誌が目撃してきた元KAT-TUNの三者三様な“その後”を改めて振り返りたい。

 

■田中聖 ハロウィンパーティで大騒ぎ

 

11月29日、またもや逮捕されたのは田中聖容疑者(37)。昨年6月、京都市内の30代女性にライブのギャラが未払いと因縁をつけ、現金10万円を振り込むよう迫り、現金1万円を脅し取った恐喝の疑いがもたれている。田中は女性に対し「1秒でも早く10万、耳揃えてきっちり払え」「どこまでなめてんだおまえコラくそが」などとメッセージを送っていたという。

 

17年5月に大麻取締法違反で現行犯逮捕(のちに不起訴処分)されて以降、今年2月と3月に覚醒剤取締法違反容疑などで逮捕され、6月に懲役1年8カ月、執行猶予3年の判決がくだされた。その後も、6月に覚醒剤所持、7月に覚醒剤使用の疑いで逮捕されており、今回の恐喝容疑で6度目の逮捕となる。

 

01年にKAT-TUNのメンバーに選ばれ、06年3月にデビューしてからは“ラップ担当”として不動の地位を築いた。しかし、13年9月に「度重なるルール違反」を理由にジャニーズ事務所から専属契約を解除されたことをきっかけに一変する。

 

14年10月に5人組バンド「INKT」結成を発表するも、17年5月の逮捕によりバンドは同年9月に解散。20年1月に公式YouTubeチャンネルを開設するも、今年3月を最後に更新は止まっている。

 

そんな田中容疑者の“異様な狂乱”姿を本誌が見たのは契約解除された直後の13年10月。この日、都内のクラブで行われていたハロウィンパーティに訪れた田中。右目の周りを黒く塗りつぶし、左目の周りには蜘蛛の巣ペイント、口元から頬まで裂けたかのようなラインが引かれているという奇抜な仮装をしていた。そして、女性の集団から写真撮影を求められると、女性の頬を後ろから舐めようとしながら写るなど、終始異様な雰囲気を漂わせていた。

 

その後の田中容疑者の転落ぶりは前述の通り。先日、本誌はKAT-TUN時代の田中容疑者の最高年収が約1億円にのぼったことを報じている。かつて1億円を稼ぐも、1万円の恐喝容疑で逮捕された自分の姿に、田中容疑者は何を思うのかーー。

 

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出典元:

WEB女性自身

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