事務所との退所騒動で波紋を呼んだ浅倉唯 画像を見る

「浅倉さんは今、新たなプロダクション探しを始めているそうです。大手に入りたいみたいで、私の知る限り最低でも2社以上に話を持ち掛けたと聞きました。ただ、どちらからも断られたそうです。やっぱり今回のトラブルが発覚したことで、どこも敬遠しているみたいですね」(浅倉を知る芸能関係者)

 

芸能事務所LIBERAとの退所騒動で波紋を呼んだ浅倉唯(26)。

 

2021年9月から『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)で悪の女王アギレラ役で出演し、大ブレイクを果たした彼女。退所後も作品公開は続いており、12月23日には、劇場版最新作『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』が公開される。また2023年2月10日にVシネクスト『リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』が上映開始されることも発表され、話題を呼んでいる。

 

そんななか彼女はひそかに新たな再出発の場を求めて動き出しているというが、難航しているという。

 

そもそもの発端は8月30日、LIBERAがHPで浅倉の契約解除を発表したことだった。《諸般の事情並びにご迷惑をお掛けした関係各所様へのけじめとしまして、契約を解除いたします》という内容。これに対し、浅倉は9月16日の文春オンラインで猛反論。

 

退所理由については「金銭面が一番の原因」と主張。6月に事務所が否定したストーカー騒動についても「被害は本当にありました」とした上で、事務所に相談したものの「警察に被害届だけでなく連絡すらしていなかったそうで、愕然とした」と主張。

 

いっぽうのLIBERAは記事の中で金銭問題について《不払い、1営業日を超える遅延の事実はありません》と主張。ストーカー騒動についても《当社は、浅倉の所属事務所として、何度も警察に連絡しており、求められた資料の提出その他捜査に協力しています》と否定していた。

 

真っ向から食い違う双方の主張。そんななか、今年9月に芸能関係者は本誌にこう語っていた。

 

「(所属事務所は)すでに訴訟にむけて動き出しています。騒動は、法廷闘争へと発展することになりそうです」

 

当時、本誌は一連の事実関係についてLIBERAに事実関係を問い合わせたところ、担当者は「指摘されることについて否定はしませんが、詳しくはお答えできません」と回答していた。浅倉も「内容が随分と誇張されているようです」と答えたものの、具体的な相違点については回答しなかった。

 

あれから3カ月、いまだ目立った動きはない。もしかして、騒動は終息したのかと思いきや……。

 

■LIBERAは「絶対に訴える」とやる気満々、移籍交渉にも影響か

 

「いえいえ。事務所としては、裁判をやる気満々みたいですよ。『絶対に訴える』と言っていました。浅倉さんは写真集をボツにしたことについて『水着だと聞かされていなかった』と主張していましたが、昨年11月時点で担当の女性編集者も交えて話をして納得していたはずなんです。なのに今年に入って突然、過去の撮影分も含めて水着写真は出したくないと言い出して……。女性編集者は目に涙をためていました。振り回されたのは、事務所だけではないのです」(前出・浅倉を知る芸能関係者)

 

終息どころか、水面下で着々と進んでいた事務所とのトラブル。結果、彼女の再出発にも影響が出そうだという。

 

「現在、LIBERAは弁護士に具体的な請求金額などを計算してもらっているところだそうです。つまり、年明け以降もトラブルは続くことになります。そんな渦中の栗を拾うような事務所なんて、まずありませんからね。すべて決着するまでは、移籍交渉もまとまらないでしょう」(前出・浅倉を知る芸能関係者)

 

2023年も待ち受ける“いばらの道”。浅倉にとって、激動の1年となりそうだーー。

出典元:

WEB女性自身

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