木下ほうか 死刑囚役で釈明なき“ステルス復帰”に賛否…井筒監督も突き放した性加害疑惑の代償
画像を見る 本誌のインタビューで木下へ怒りを露わにした井筒監督

 

■説明なき“ステルス復帰”に賛否両論

 

ショートドラマは現在までに2万3000回以上再生されており、様々な反響が上がっている(26日15時現在)。

 

《やっぱり木下ほうかさんはイケオジ俳優ですね》《純粋に応援してます。今までもこれからも!》と好意的な声が寄せられるいっぽう、“ステルス復帰”に厳しい声も……。

 

《会見するなり、謝罪動画をまず出すなり、やり方あんだろ》
《いやいきなりドラマか…なんか休んでたんだからコメントみたいな欲しかったね》
《ほうが堂好きで観てました。しかし、事件についてほうかさんからの納得行く説明ないままでは素直に楽しめないです。ぜひ視聴者に説明の機会を設けて欲しいです》

 

約8カ月に及ぶ沈黙を破り、突如として俳優活動を再開させた木下。しかし、説明なき活動再開の代償は大きいようだ。

 

「木下さんが公表した謝罪文では、一部を否定しつつも《記憶にございません》と釈明するなど曖昧な部分が目立ちました。ファンや視聴者のなかには、“きちんと説明してほしい”と感じている人も少なくありません。そのため、急な復帰に戸惑いが生じているのではないでしょうか。

 

木下さんが新たな事務所に所属したという情報はありませんが、映画界で相次ぐ性加害の告発はいまや社会問題となっています。後ろ盾がなく疑惑も明らかになっていない現状では、ドラマや映画の製作サイドも起用をためらってしまうのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)

 

16歳のときに井筒和幸監督(70)の作品でデビューした木下。報道当時、井筒監督は本誌のインタビューに、「今後は使うとか一切考えてないよ。これはもう映画業界全体の問題。映画界が“こういう世界”だと思われるのが、いちばん迷惑だね」と突き放していた。

 

再起の手段として俳優を選んだ木下だが、茨の道をどう歩んでいくのだろうか。

出典元:

WEB女性自身

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