《法外な金額であったことから、櫻井が個人で委任した弁護士を通じて要求を断ったところ、報道がなされた次第です》
昨年10月に既婚者であることを隠し、ラジオ番組の共演者である放送作家の女性との不倫が明るみになった人気声優・櫻井孝宏(48)。3カ月も経たないなか、1月17日に『文春オンライン』によって“新たな不倫”が報じられた。
記事では、15年にわたって櫻井と交際を続けていた女性Bさんの告発を掲載。2人は距離を置いていた期間もあったが、’16年8月に再会し以前のように肉体関係を持つように。しかし、櫻井が’18年末に結婚していたことを知ったBさんは、心身に不調をきたし、’21年6月にメールで別れを告げたという。
そうしたなか昨年10月に同メディアで櫻井の不倫が報じられ、Bさんは耐えられず櫻井に説明を求めたという。その後、櫻井の代理人弁護士との示談交渉で100万円の示談金を提示されるが、Bさんは納得できずに交渉は決裂したと報じられている。
報道を受けて18日、櫻井の所属事務所は公式サイトにコメントを発表。《今回の記事に掲載されている女性から、櫻井は1000万円を請求されており、指定期日までに対応がない場合、当該女性の納得のいく方法・手段を実施すると伝えられていました》と説明し、冒頭のように経緯を記した。しかし、報道内容を否定することはなかった。
一度目の不倫が報じられた際は、《私の無責任な振る舞いの結果であり、私の行いは決して許されるものではなく、皆さまのご信頼を裏切る形になり深く反省しております》と謝罪コメントを発表した櫻井。
昨年12月17日に出演予定だった、『ジャンプフェスタ2023』内の『呪術廻戦』スーパーステージへの出演は取り止めに。同月26日には、自身がパーソナリティを務める『こむちゃっとカウントダウン』(文化放送)の降板が発表された。また、人気アニメ『鬼滅の刃』の冨岡義勇や『呪術廻戦』の夏油傑など重要キャラを演じているだけに、「降板しないで」といった声もファンから相次いだ。