米ウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOが、現地時間8日、投資家向けの収支報告のなかで映画『アナと雪の女王』第3弾の制作を明らかにした。
これを受けてネット上では、公開を楽しみにする声とともに次のような悲嘆の声も……。
《アナ雪の続編って、沙也加ちゃんじゃないってことだもんね》
《続編を見れる嬉しい気持ちと、アナの声が神田沙也加さんじゃなくなるという事実を突き付けられて、違和感なく鑑賞できるのかな?という不安の気持ちが自分のなかでせめぎ合ってて、今とても複雑な感情に陥っている…》
《アナの声は神田沙也加ちゃんがいいわ…。好きだったなぁ…》
《アナの声は神田沙也加で聴きたいのに聴けないの辛い…》
ツイッター上では《アナの声》がトレンド入りするまでに。『アナと雪の女王』は、日本ではこれまで‘14年に第1弾が、’19年に第2弾が公開されている。ともにアナの声は‘21年に逝去した神田沙也加さん(享年35)が務めてきたために、改めて沙也加さんのアナを懐かしむ投稿が相次いだ。
沙也加さんは『アナ雪2』が公開された際、アナ役への思い入れを次のように話していた。
「老若男女、いろんな人に愛していただいているのを感じていて、アナでいられたことを誇りに、幸せに思いました。これからも一緒に歩んでいけたらと思いますし、アナというもう1人の自分が誕生したような感覚です」
『アナ雪3』の公開日は、近日発表予定だという。今後は、沙也加さんからアナ役を引き継ぐのが誰なのかも、注目を集めそうだ。