広末涼子 主演映画も降板へ…不倫疑惑で崩壊した“欲望に忠実”な奔放人生
画像を見る 元夫の岡沢氏と路上でケンカして怒る広末

 

■仕事・夢・恋愛…すべてを追い求め

 

結婚後も奔放ぶりは止まらず、本誌は’05年に、広末と岡沢氏が路上で人目をはばからずにケンカをしている姿も目撃している。一方的に広末が怒っていたようで、岡沢氏は彼女をなだめるのに必死になっていた。

 

前出の芸能記者が続ける。

 

「デビューCMが即座に話題を集め、ファースト写真集がベストセラーになり、17歳で『NHK紅白歌合戦』に初出場、世界的映画監督のリュック・ベッソンに見いだされるなど、アイドル・歌手・女優として、瞬く間に芸能界を席巻しました。

 

それから現在まで第一線で活躍し続けてきたのですから、少なくとも仕事的には“挫折知らずの29年”だったのです。

 

また仕事で活躍するかたわら、名門・早稲田大学に入学したり、多くのイケメンたちと浮き名を流してきたりなど、“貪欲ぶり”も奔放ぶりとならんで広末さんの特徴といえるでしょう」

 

多角的な仕事に関してはもちろん所属事務所の戦略だったのだろうが、「人気も恋もすべて手中に」という姿勢は彼女自身の性でもあったに違いない。

 

広末は今年5月21日、バラエティ番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)にゲストとして出演している。16~17歳当時、ノートに《二莵を追うものだけが二莵を得る》と書いていたことを指摘されると、彼女はこう答えたのだ。

 

「そのころは三莵とか四莵くらい追いかけていた。仕事・夢・友達・恋愛……全部やっていいんじゃないかと思っていて……」

 

“自分のやりたいことに忠実であるべき”という信条は、10代のときから20年以上たった現在も変わらないようだ。彼女はニュースサイトのインタビューで、ポジティブでいる秘訣について問われて、こう回答している。

 

《自己肯定感ですかね。自分を好きでいること、自分を信じられることは、夢に向かって頑張る力になるだけでなく、人に優しくできたり、挫折したとき、落ち込んだとき、壁にぶち当たったときでも、乗り越えられる力になると思うんです》(「クランクイン!」’22年4月17日配信)

 

実は本誌が2年前に目撃した“蜘蛛ファッション”も、そうした彼女の性と深い関係があるのだという。心理カウンセラーの横山真香さんは次のように語る。

 

「爬虫類や蜘蛛など、一般的には“気持ち悪い”とされがちな生き物を好む人は個性が強く、自己顕示欲が強い人なのです。

 

特に蜘蛛は幸運のお守りとされることもあれば、悪魔の使いとされることもありスピリチュアル的には矛盾した存在です。広末さんも清純なイメージを持ちつつ、恋愛に対する強い衝動を秘めている可能性もあり、矛盾という意味では、蜘蛛に通ずるものもあるように思えます。

 

また蜘蛛というのは、バイタリティの強さの象徴でもあります。糸でからめとるという行為は、“手に入れたい”という気持ちの強さの表れともいえるからです」

 

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