「13年前に結婚したときも、果たしてそんな有名女優さんといっしょにやっていけるのかと思っていましたが……。それが孫が2人も生まれて、私たちにもいろいろ楽しい思い出ができました。
毎年夏休みには、広末さんが車を運転して孫たちを連れて遊びに来てくれていたのです。家の前がゆるやかな坂になっているので、ローラースケートで滑り降りたりして。
今年も孫たちに会えるかなと思っていたら、こんなことになってしまって……」
6月15日、ポツリポツリと不安な胸中を明かしたのは長野県在住の弦楽器製作職人の井筒信一さん(87)。
キャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)の実父であり、女優・広末涼子(42)の義父にあたる人物だ――。
6月8日発売の『週刊文春』が報じた広末とシェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫密会。それから10日以上が経過したが、騒動は鎮火の気配がない。
「『週刊文春』の直撃取材に対して、広末さんは『(不倫関係は)絶対にありません。子供3人いるんです』と、否定していましたが、6月14日に一転して直筆の謝罪文を公表したのです」(芸能ライター)
《鳥羽様のご家族に悲しい思いをさせてしまったこと、辛い気持ちにさせてしまったことを何よりも申し訳なく思っています。私自身の家族、3人のこどもたちには、膝をつき合わせ直接、「ごめんなさい」をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました……》
まさに“全面降伏”ともいえる文面だったが、前出の芸能ライターはこう語る。
「翌日の6月15日には、『週刊文春』が続報を掲載し、2人の手紙や“交換日記”の内容も紹介しています。かなり赤裸々で、例えば広末さんは鳥羽氏に《もしかしたら、こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとを好きになったのは初めてなのかもしれません》《周作、あなたのことが大好きです》などとメッセージを送っていたそうです。証拠も公開されることを知り、さすがに不倫関係を否定し続けることはできないと考えたのでしょうか。
また広末さんの謝罪文にも、違和感を覚えました。謝罪の対象が鳥羽氏の家族や“3人のこどもたち”になっており、肝心の“夫”についてはまったくふれられていなかったのです」
そんな2人の今後を憂慮しているのが、前出のキャンドル・ジュン氏の実父・井筒信一さんだ。井筒さんは本誌の取材に次のように語っていた。