■「広末涼子の旦那って以外に、全然セールスポイントないわけですから」
一方で堀江氏は、「鳥羽シェフの店はもうこれからウハウハなんじゃないですか。企業やコンビニとのコラボ案件はなくなるかもしれないですけど、大したロイヤリティもらえないですからね」と楽観視。だがキャンドル氏に対しては、こう指摘したのだった。
「一番痛手を被ってるのは、キャンドル・ジュンさんですからね。広末涼子の旦那って以外に、全然セールスポイントないわけですから。これは必死になってここぞとばかりにアピールをする、と」
動画後半では、「メインで話したかったことはキャンドル・ジュンさんの記者会見が斬新だということで、そこについて考察していきたいと思います。(中略)自分の横に記者さんを呼んで、対談をするかのように皆に晒しながら質問させるという」と“本題”に入った。
堀江氏は自らの会見経験を振り返りつつ、「逆に攻撃される側に立つと途端に記者の人たちも弱ってしまうということで、これは使えるなぁと思いました。僕も次、何か大炎上して記者会見しなきゃいけないような事態になった時は、キャンドル・ジュン方式で記者会見やろうかなという風に思ってます」と語った。
堀江氏の持論は留まることなく、「流石ですよ。キャンドル1本でのし上がった男。流石、メディア戦略っていうものがよくわかっているなぁと思いました」と大絶賛。キャンドル氏には“割り切り力”があると指摘し、「広末涼子に離婚を切り出されたと。そしたらもうそれを全部暴露してやれ、っていうような利用の仕方が素晴らしい。(中略)なんか売れている人というのは色んなところに工夫をして、合理的に割り切って動いてるんだな。僕もまだまだだなって思いました」と語ったのだった。
「暴露したのはキャンドル・ジュンさん」「広末涼子の旦那って以外に、全然セールスポイントない」などと言い放った堀江氏。皮肉かどうかは定かではないが、事実に即さない発言は波紋を呼びそうだ。