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「6月5日から配布が始まった、松本潤さん(39)が表紙を飾る浜松市の広報誌『広報はままつ』には、全国から配送の申し込みが殺到し、32万5千部の在庫はわずか10日でなくなったそうです。同誌には5月に松本さんが徳川家康に扮して出演した浜松まつりの様子が取り上げられています。

 

PR活動に励む一方で、NHK大河ドラマ『どうする家康』の撮影も佳境に差し掛かり、よりよい作品にするために、監督と相談を重ねながら撮影を進めているといいます」(制作関係者)

 

大河ドラマの座長として多忙な日々を送る松本。つかの間の休日に意外な場所で目撃された――。

 

「東京ドームで6月10日から、3日にわたって開催されたSnow Manのライブの初日に、松本さんが見に来ていたそうです」(音楽関係者)

 

もともと松本はSnow Manのことを高く評価している。’21年12月にバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)の公式YouTubeチャンネルで公開された動画で、「Snow Manすごいよ」と言い、さらに「嫉妬するほど踊りがすごい」と語っていた。

 

ライブ終了後、松本のもとにSnow Manメンバーの深澤辰哉(31)から連絡があったという。松本が見学した翌日のドーム公演に訪れたファンは明かす。

 

「MCで深澤さんが、“松本さんにライブ終わりに会うことができなかったため、『お話ししたかったです』と連絡した”と明かしていました。すると急遽、松本さんから自宅に招かれたそうです。

 

深澤さんは、深夜にメンバーの岩本照さん(30)と、阿部亮平さん(29)を連れて家を訪ねたと話していました」

 

深澤が同行者に2人を選んだのにはある理由が。

 

「松本さんの自宅に訪れた3人は、Snow Manの前身グループであるMis Snow Man時代からともに高め合ってきました。

 

また岩本さんはリーダーで、深澤さんと阿部さんはライブ演出を任されており、で演出を担当していた松本さんからたくさんのことを学びたいという考えがあったのではないでしょうか。

 

以前、松本さんはテレビ番組で深澤さんと共演した際に『Snow Manに昔からいる連中が全体を支えている感じ』と言っていました。そのため親身になって相談にのったのでしょう」(前出・音楽関係者)

 

松本は’21年の2月ごろからたびたび演出塾を開催してきた。

 

Sexy Zone菊池風磨さん(28)や、ジャニーズWESTの藤井流星さん(29)などが参加していますが、Snow Manのメンバーは参加できていませんでした」(前出・音楽関係者)

 

「ライブに訪れた全員を楽しませる」

 

嵐の演出では、観客の頭上を踊りながら移動する“ムービングステージ”や、逆さ吊りで空中を歩く“MJウォーク”などを考案し、好評を博してきた松本。

 

’21年末に東京ドームで開催されたジャニーズ事務所に所属するアーティストが集結するライブイベント『Johnny’s Festival~Thank you 2021 Hello 2022~』でも総合演出を担当している。

 

そんな演出家・松本は自宅へ訪ねてきた後輩たちに、神アドバイスを授けたようだ――。

 

「ジャニフェスでSnow Manを演出するため勉強したときに感じたことと、今回Snow Manのライブで気になったことをアドバイスしたといいます。演出装置や特殊効果の使い方、“どこの席であろうが関係なく、ライブに訪れた人全員に楽しんでもらう”という信条などが伝えられたそうです」(別の音楽関係者)

 

早速、翌日からのライブの演出に変化が。前出の音楽関係者は明かす。

 

「東京ドームの2階席のファンがより見やすいように、リフターと呼ばれる昇降機の利用方法が変更されていました。またステージを映えさせるケムリの量が調整され、メンバーのダンスが、よりファンから見やすくなっていたのです」

 

松潤の“ケムリを減らせ”助言は後輩たちのファンから高評価を得たようだ。Twitter上には、感謝の声が多数あがった。

 

《スモーク減ったとかリフター上がったとか松潤様様すぎる》
《松潤、、ありがとう》

 

’20年12月に配信された在京スポーツ紙6紙の合同インタビューで、嵐を超えるグループは出てくるかと聞かれて、二宮和也(40)や大野智(42)が、冗談を交えて、『出てこない』と答えているなか、『出てくるわ!』とツッコミを入れていた松本。

 

自分たちを超えるアイドルグループを演出家として、生み出す日がくるのかも!?

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