■“恩師”有吉弘行は「お前いい加減にしろよ!とブチ切れ、スタッフもうんざりモードに
その後も不注意のオンパレードで、周囲に迷惑をかけてしまったというフワちゃん。ついに有吉も堪忍袋の尾が切れたようで、こうブチ切れられたという。
「お前いい加減にしろよ! 何ならできるの?! なんなんだよ、お前は!」
吉村たちからも「お前、ホントにいい加減にしろよ」と言われ、スタッフも「もういいよ、お前」とガチのうんざりモードに。ロケで着用する衣装も忘れたというフワちゃんは、マネージャーを帯同させなかったことを「呼んどけよ!マジで!」と大後悔。単身でロケに臨んだ理由については、「先輩とロケしてるところを見られるのが恥ずかしい」と語っていた。
“恩師”の有吉だけでなく、他の先輩芸能人やスタッフからも“大説教”されたフワちゃん。海外ロケをめぐっては、今年1月にも大遅刻をして顰蹙を買ったことも記憶に新しい。
「『行列のできる相談所』(日本テレビ系)の特番で放送された、人気K-POPアイドルグループ・KARAとの韓国ロケで3時間も遅刻したのです。理由はパスポートを忘れてしまったこと。KARAを長時間待たせてしまったため、彼女たちのファンから大ブーイングが巻き起こっていました。
フワちゃんの遅刻癖は、もともと業界内で有名でした。ただ、彼女のコメント力を高く評価している有吉さんは、遅刻が理由で“干されてしまうのでは”と心配していたと聞きました。そのため、2年前はあえてカメラの前で叱ったようです。しかし何度注意しても改善されないとなれば、見放されてしまうのも時間の問題になってくるのでは」(芸能関係者)
時間や約束事を守ることができないフワちゃんを、東京郊外に住む彼女の母親も心配していた。
本誌は’21年9月、フワちゃんの遅刻癖について母親を直撃。娘について「子供のころから朝は弱かったんです」と振り返りつつも、こう苦言を呈していた。
「自宅から離れて丸2年です。仕事の約束の時間がどれほど大事か自覚はあると思いますが、まだ子供感覚のままなんでしょうか。当たり前のことができないと困ります。それで仕事がなくなっても、もう本人の責任でしょう。せっかく番組に出られるようになったのに、失敗のないようにしてもらいたいのですが……」
だが、有吉や母親の忠告は届かずじまいだったようだ。一度恥を捨て、マネージャーをロケに帯同させてみてはどうだろうか。