■破天荒な芸風の裏で… シングルファザーとして娘を育てる苦悩を日記に綴る
破天荒な芸風で知られるハチミツ二郎だが、私生活では’21年に妻と離婚。娘と暮らすシングルファーザーだ。自身のnoteでは、「ハチミツ二郎シングルファーザー日記」というタイトルで、闘病と小学生の娘の子育てを両立する苦労を赤裸々綴っており、初回の投稿は、以下のような冒頭から始まる。
《2021年11月、離婚をして小学3年生の娘の親権を取り、シングルファーザーとして、単身で娘を育てることになった。それだけでも大変なのだが、2020年12月にコロナに感染し重症化したオレは入院中から有無を言わさず人工透析が始まっていた。
人工透析は一度始めたらやめることは出来ない。
週3回、1日4時間、機械で全身の血を入れ替え自力で出せなくなった老廃物や水分を除去する。
これが透析になったら人生の終わりと言われる程のシンドさ。
透析とシングルファーザー、2つの重い十字架を背負ったオレと娘の生活が始まった
現在#10まで更新されているこの日記からは、料理や洗濯などの家事をこなし、ときに駄々をこねる娘に厳しさを交えながら、ひとりの父親として愛情を注ぎながら子育てする様子が伝わってくる。
SNS上では今回の報道を受け、「ダディ」と呼ぶ愛娘のためにも、早く元気な姿を見せてほしいという声が相次いだ。
《敗血症性ショックってそんな重篤な病状なのか、知らなかった。絶対に生きて帰ってきてほしい。じゃないと、あの天真爛漫な娘さん(noteより)に誰がまた美味しいご飯を作ってあげるんだ》
《ハチミツ二郎さんを心配するツイートの中に「二郎さんがnoteで書いているシングルファザー日記を楽しみにしてたのに更新が滞っていて」というのを見つけて、note読んでました……小学生の娘さんとの二人暮らしのことが書いてある。こんなん泣いちゃうよ。娘さんも待ってるから早く元気なって二郎さん!》
《ハチミツ二郎さんの娘ちゃんが心配になる》
《シングルファザーで娘さんのためにも長生きしてほしい》