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定番の年越し番組としてファンの多かった、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)シリーズが、3年連続で放送を見送ることが発表された。

 

そこで本誌は、「年末年始に見たいテレビ番組」についてアンケートを実施した(~10月25日)。本記事では、そのTOP3を発表する。

 

3位に選ばれたのは、『箱根駅伝』(日本テレビ系)。1987年から生中継がスタートして以降、日本の正月の風物詩ともいえる。

 

選手の人間模様や涙を誘う解説、感動の監督の胴上げシーンなど見ごたえのある番組だ。

 

《両親が見ていたのでその流れで見ています》(30代女性・専業主婦)《母校が出ているから》(20代男性・自営業)《筋書きのないドラマがいい》(50代男性・会社員)《家族と食事中に見ると楽しいから》(60代女性・専業主婦)と、老若男女問わず人気だった。

 

2位に選ばれたのは『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)。

 

出演者が「高級物」と「安物」を見分ける問題に挑戦し、正解数に応じたランク付けを行うバラエティー番組。 ’23年の元旦には同番組で“伝説”となっているGACKTが2年ぶりに登場し話題になった。

 

《うんちく語ってハズレた時の反応が好き笑笑。あとさすが芸能人!と思える瞬間がたくさんあるので夢がある》(50代女性・パート)《毎回観てるわけじゃないけどもしかしたら推しが今回出るかもしれないからそうなったら絶対観る》(40代女性・自営業)という声が挙がった。

 

1位に選ばれたのは『NHK紅白歌合戦』(NHK)。

 

毎年、出演者はもちろん、司会の発表も注目される、言わずと知れた国民的大晦日番組。

 

《子供時代からの定番》(40代女性・医療関係者)など、「毎年欠かさず見ている」というコメントが目立った。《好きな人の所だけ見てる》(50代女性・専業主婦)《紅白歌合戦を観ないと新年を迎えられないから》(30代女性・会社員)《『年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)と被る時間は録画して見ている》(50代女性・会社員)と、定番としての地位を確立していた。

 

また、「復活してほしい年末年始番組は?」という問いには、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)シリーズという回答が多く、圧倒的だったが、他にも『新春かくし芸大会』(フジテレビ系)という声も。

 

《ガキの使いの笑ってはいけないを復活させてほしいです。毎年楽しみにしてました。》(50代女性・専業主婦)《ガキ使は最高でした!!!!!》(50代女性・パート)《かくし芸大会、堺正章さんの芸をもう一度みたいです》(40代男性・会社員)

 

最終結果は以下の通り。

 

【年末年始に見たいテレビ番組ランキング

1位:『NHK紅白歌合戦』134票
2位:『芸能人格付けチェック!』79票
3位:『箱根駅伝』73票
4位:『相棒』56票
5位:『CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル!』51票
6位:『爆笑ヒットパレード』42票
7位:『ジャニーズカウントダウン』39票
8位:『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』35票
9位:『ぐるナイ「おもしろ荘」』『ゆく年くる年』ともに32票
11位:『輝く!日本レコード大賞』31票
12位:『さんまのまんま新春SP』『SASUKE』ともに23票
13位:『ドリーム東西ネタ合戦』15票
14位:『さんタク』12票
15位:『年忘れにっぽんの歌』9票
16位:『発表!今年イチバン聴いた曲』5票

 

※調査方法と実施期間:『WEB女性自身』調べ 2023年10月23~25日(Googleフォーム)10月24~25日(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』)

※調査対象:年齢不問の男女348人(※複数選択可能)

出典元:

WEB女性自身

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