Ado 作詞作曲経験ナシなのに…アイドル業界に進出も不安視される“プロデュース力”
画像を見る Adoの公式Xアカウントより

 

■プロデュースって何するの? 疑問の声も続々

 

いっぽう、《プロデュース力があるとは思えない》《歌唱力は有るけど大丈夫かな?》《本人が未だ発展途上だというのに時期尚早すぎる》といぶかしむ声も――。ある音楽関係者は言う。

 

「数々のヒット曲を持つAdoさんですが、Vaundyさんや中田ヤスタカさんといった錚々たる面々が手掛けており、Adoさん自身が作詞作曲をするわけではありません。もともと”歌い手”として活動しており、今も提供された楽曲を歌うのみ。いわばプロデュースされる側なのです。

 

もちろんシンガーとしての魅力や人気はピカイチですが、プロデューサーは今のAdoさんとは真逆の立場。いったい何をプロデュースするのか? という点も含め、“うまくこなせるのか”という疑問が残ります。あくまで世界観や歌唱などをディレクションする、というのだったら現実的かなとは思うのですが」

 

さらに、売れっ子歌手ならではの懸念もあるという。

 

「Adoさんはアメリカのレーベルとのパートナーシップを始動させ、来年2月からはワールドツアーも行います。先日のライブでは“グラミー賞を獲る”ことを夢として掲げていました。これまでの枠を超えて活動していくにもかかわらず、プロデュース業にも進出するということで、“アーティスト活動もプロデュース業も中途半端になるのでは”という危惧もあります。せっかくの歌唱力がもったいないことにならないといいのですが……」(前出・音楽関係者)

 

新分野でも、Adoは輝くことができるだろうか。

出典元:

WEB女性自身

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