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《主人が橋之助時代に時間をかけ 手を尽くし復活させた『小笠原騒動』思い出が一杯》

 

11月2日、三田寛子(57)はインスタに「平成中村座 小倉城公演」の劇場の写真を上げてこうコメント。橋之助(27)、福之助(25)、歌之助(22)の息子3人が夫・中村芝翫(58)の演目を引き継いだことへの感慨をつづった。

 

その芝翫は先月末に閉場した国立劇場の“最後の歌舞伎公演”に出演していた。

 

「天皇皇后両陛下が10月23日に鑑賞されました。終演後は出演した芝翫さんらと約20分、懇談されていました」(全国紙記者)

 

“大役”を果たした芝翫だが、帰宅したのは三田と暮らしていた自宅ではなかったーー。

 

「芝翫さんは一昨年の年末、京都市内で40代の一般女性とのホテル密会が報じられました。3度目の不倫報道となり、さすがに三田さんの堪忍袋の緒が切れたようです。芝翫さんが都内の自宅を追われる形で、去年の春から別居しているんです」(梨園関係者)

 

三田は当時、週刊誌の直撃を受け、別居の理由をこう語っていた。

 

《お隣の家がリフォームの工事中で地響きが凄くて、主人が家にいたら気持ち悪くなっちゃったみたいで。工事は8月末までとのことで、そのまま別宅にいるようになったんです》(『週刊ポスト』’22年9月9日号)

 

前出の梨園関係者は言う。

 

「三田さんは当初“隣人の工事が終わったら夫は家に戻ると言っている”と話していました」

 

10月中旬、本誌は芝翫が国立劇場の舞台を終え、自らの運転でもともと実家だった別宅に入っていったのを目撃していた。翌日の昼も、その家から自らの運転で国立劇場に向かっていった。

 

「隣家のリフォームはもちろん終わっています。ただ、何度も不倫を繰り返す芝翫さんに反省の色が見えないと三田さんはあきれ返っていました」(前出・梨園関係者)

 

そんな三田は10月4日、レギュラー出演中の生放送ラジオ番組『パンサー向井の#ふらっと』で、髪形を変えたことを明かし、「もう1〜2回恋愛できそう!」と告白。パーソナリティの向井が「ここ、踏み込みにくい場所なんで……」と慌てる一幕も。

 

「三田さんはもともと『夫婦は生涯添い遂げるもの』と言っていたお父さんを悲しませたくない思いが強かったといいます。そのお父さんも今夏、急逝しました。芝翫さんの今後の動向次第で彼女も離婚を真剣に考えるかもしれません」(前出・梨園関係者)

 

“リフォームのウソ”から1年、夫婦関係修復の兆しは見えない。

 

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