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11月17日深夜に、羽生結弦(28)が一般女性との電撃離婚を発表してから1週間が経った。Xに公開したコメントでは、理由について《現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》と説明。

 

その上で、《このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました》と決断への思いを明かしていた。

 

8月の結婚報告時、年齢や職業はおろか性別といった一切の素性を伏せていたこともあり、お相手についての議論が過熱。元国民的アイドル、ピアニストなど様々な女性の名前が連日取り沙汰された。

 

そんな状況が1カ月ほど続いたが、9月16日に「週刊女性PRIME」が初めてお相手のAさんが8歳年上の元バイオリニストであることを報じ、同日に「NEWSポストセブン」も続いたが、どちらもAさんの名前は伏せていた。

 

そして9月19日、Aさんの地元である山口県にある地方新聞社「新周南新聞社」が有料会員向けのWEB記事でAさんの実名を出した上で、地元から祝福を受けていることを報じたのだ。その後は、新周南に続く形で一部週刊誌などが実名を出すように。

 

こうした背景から、羽生が離婚を発表した直後から、ネット上では週刊誌を中心にメディアへの批判が集中。なかでも、最初に実名を報じた新周南新聞社には膨大な批判が寄せられることとなった。

 

しかし、新周南新聞社がこの事態に思わぬ反応を見せる。11月20日に公開された現代ビジネスの記事の中で、羽生サイドに猛反論したのだ。取材に対し、同社の担当者は、「なぜ結婚相手を隠す必要があるのか、まったく理解できません」とし、羽生の離婚理由についても「都合のいいときだけメディアを使い、都合が悪ければメディアのせいにする。これはいかがなものか」と痛烈に批判。さらに、Aさんサイドから実名を出したことへのクレームが来ていないことも明かしていた。

 

この記事の反響は大きく、Yahoo!ニュースでは7000件を超えるコメントがつくことに。当然、離婚発表直後と変わらず、新周南新聞社への厳しい批判の声も多かったが、こんな声も。

 

《羽生結弦氏の離婚は、例え二人で話し合った結果でしたら、真逆に結婚生活を持続させていくべき解決策に至らなかったのかが不思議に思えます。やはり105日間余りでスピード離婚になったことは“腑に落ちません”》
《当初の結婚発表から違和感があった 結婚の事実だけを発表し相手の女性に対する言及は情報は一切なし》
《地元紙からしたら地元に貢献していたヴァイオリニストの宝で祝福していたのに、3ヶ月で離別とは何事かと思う気持ちもわかります》

 

このように、105日という超スピード離婚したことに違和感を唱える声が少なくなかったのだ。それはネット上だけではなく、芸能界からも。19日放送の『アッコにおまかせ』(TBS系)の中で、和田アキ子(73)は同情しつつも「プライバシーが全くないということ。でもお付き合いしているときから、そういうこと分かっていたと思うんだけど」と疑問をあらわにしていた。

 

また、羽生の離婚についての疑念が高まっているもう一つの理由が。フィギュア関係者は言う。

 

「羽生さんの祖母からAさんの親族にいたるまで、両家のほとんどの親類は、結婚の詳細について知らされていなかったそうです。羽生さんとしてはそれだけの覚悟でAさんを守るために隠したということなのかもしれませんが……」

 

11月22日の現代ビジネスの記事の中で、羽生の祖母は、離婚するまでAさんと会ったことはないと明かしている。

 

親族にも紹介することなく、105日で幕を閉じた羽生の結婚生活。羽生は今何を思うのかーー。

 

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出典元:

WEB女性自身

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