つまらなかった大河ドラマランキング!3位『平清盛』、2位『いだてん』を抑えた1位は?【’11年以降編】
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■『いだてん』は「現代劇はどうかと思った」「北野武の語りが…」

 

続いて、第2位は’18年の『いだてん』だ。東京五輪の開催を控えるなか放映された同作は、’64年の東京オリンピックが実現するまでを描いている。第一部の主人公・金栗四三を六代目 中村勘九郎(42)が、そして第二部の主人公・田畑政治を阿部サダヲ(53)が演じるというW主演作品で、脚本は宮藤官九郎氏(53)が務めている。

 

人気脚本家である宮藤による作品だが、《オリンピックが近年だったからそれに乗っかってかもしれないが1話でつまらないと感じ2話以降は見ていない》、《日本オリンピック黎明期がどのような物であったか展開に期待したが、回を追う毎につまらなくなり、途中で観るのを止めた》とそのストーリーに満足できなかった人も多いよう。

 

また「大河ドラマ=時代劇」というイメージが強いためか、《大河的では無い。2020東京オリンピック応援ドラマだった》《現代劇はどうかと思った》《戦国時代じゃない》といったコメントも寄せられた。

 

さらに同作は放映時、五代目 古今亭志ん生さん(享年83)に扮してナレーションを担当した北野武(76)の声が聞きづらいという指摘がSNS上で相次いでいた。今回のアンケートでも《北野武の語りが聞きづらかつた。何を言ってるのか分からずストレスになった》との声が寄せられている。『いだてん』の出演者発表会見で「最も尊敬している落語家さんなので、その役が来たのが嬉しくてしょうがない」と語っていたほど、志ん生さんに憧れていた北野だが、志ん生さんを演じることはあまり向いていなかったのかもしれない。

 

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出典元:

WEB女性自身

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