■「ほんでこれ歯じゃなくて、歯茎やな痛いん」
続いて、抜歯から数時間後の場面に変わると、早速粗品は「いっちゃくちゃ痛いです」(原文ママ)とコメント。麻酔が切れたといい、「鍋、汁物やから……。痛くないほうで噛んで食べようと思って、食べものを入れて、痛くないほうで噛んだら、少しは痛いほうの上と下もこうなる(噛み合う)わけで、その瞬間が痛ぁぁぁい……」「痛み止めを飲んだんです。はよ効いてほしい……」と呟いた。
さらに抜歯の翌日のシーンで、粗品は「今日が1番痛いって言われてて。はい、その噂に違わず今日が1番痛いんですけど」と発言。痛み止めで少しマシになったと話しつつ、「傷口に当たらんように歯磨けって言われて。絶対に傷口に当てるなよって……。そんな歯磨きチキンレースしたことないよ、って言ってね」と痛みを堪えながら語った。
再び場面が変わると、粗品は「痛み止めも効いてきまして。痛み止めに関しては2つ説あって」と切り出すと、「一個はめっちゃいい。痛くない。さすがや。ただ、いつ切れるか怖い。飲むタイミング重要」と述べた。そして「もう一個の説は、痛み止め飲んでも痛い時は痛い。ドキッとすんのや。ガキーンってなった時」といい、「ほんでこれ歯じゃなくて、歯茎やな痛いん」と主張した。
さらに左側の親知らずを抜くときのことを想像し、「これ、いけるか? 痛み止め飲んだら仕事も」「痛み止めさえ飲めばいけるかな。腫れさえ……。腫れがどんな面白い感じになるかわかりませんが」といい、「皆さん、歯は大切にしましょう。めっちゃ痛かったなぁ、でも」と動画を結んだ。
動画の概要欄に《今日6日目やけどまだ痛い》と綴っている粗品。初めての親知らず抜歯体験は、痛みに苦闘する日々となったようだ。