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《『10th Anniversary LIVE VIEWING TOUR 2023 -Nissy Meets You-』の会場に設置していた「令和6年能登半島地震 緊急支援募金」募金箱に、皆さんが届けてくれた、たくさんの温かいお気持ちを3月9日、10日に現地に届けてきました》

 

3月12日、Instagramにこう綴り、石川県でボランティア活動を行ったことを報告したのはNissyこと西島隆弘(37)。全国30会場を巡るライブツアーの最終公演が3月8日に福井で行われ、そのまま石川に移動して支援を行っていた。

 

能登半島地震の発生直後の1月5日に、西島は個人で1000万円を寄付している。その際、「長期的な支援が必要となることも予想し今は一旦、僕の立場で最短でできることを考えた」とコメントしていたが、今回は“長期的な支援”の一環だったようだ。石川での様子を芸能関係者が明かす。

 

「炊き出しに加え、西島さんのツアーに帯同していたトレーナーによる被災者へのマッサージもあったそうです。心身の疲れをとり、リラックスできる時間になれば、という心遣いだったそうですよ。

 

また、下水設備が復旧していないなかで洗濯・お風呂などの排水が生じるため、環境に配慮した無添加の石鹸を配布するなど、物資の提供にも気を配っていたようです」(芸能関係者)

 

西島はこれまでも災害に対して多数の支援をおこなっている。’20年はコロナ禍に際し医療従事者支援に1000万円、オーストラリアでの森林火災支援に10万ドル。’23年にも、集中豪雨に見舞われた秋田県や福岡県にそれぞれ1000万円と、トルコ・シリア地震に1000万円を寄付していた。この4年間で寄付総額は6000万円を超える。

 

「3月12日のInstagramのライブ配信では実際に被災地・石川県を訪れた経験から、今後、ボランティア活動を考えている人に向けて具体的なアドバイスもしていました。金銭面での支援はもちろんのこと、西島さんのアーティストとしての影響力は被災地のさらなる支援に繋がるのではないでしょうか」(音楽関係者)

 

1月29日に本誌は同ツアーの新潟公演から新幹線で帰京する姿を目撃していた。10人近いスタッフを従え、圧倒的なオーラを放っていた西島。やはりスターは格が違うようだーー。

出典元:

WEB女性自身

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