■「片付けはスタッフに任せて帰宅ってスタッフが可哀想」
この制作会社は料理番組も担当しているため器具も揃っており、中山は卓上コンロやフライパン、フライ返しを使い、スタッフの手も借りながら餃子を焼き始めた。フライパンをひっくり返して綺麗に餃子が焼けると、スンドゥブと思われる鍋料理を作っていたスタッフは手を止めて拍手。次々と作り続けた結果、150個もの餃子を焼き上げ、最後にはスタッフ9名から拍手喝采が起こっていた。
そして食事のシーンの後、中山は「ごちそうさまでした」と言い、餃子を3個だけ食べて帰宅。後片付けはスタッフ任せで、1人が「これ、片付けますか……」というと彼らは作業を始めた。
VTRが終わり、FUJIWARAの藤本敏史(53)がスタジオで「みんな、ちょっと嫌がってないコレ?」とツッコむと、中山は「違う!笑顔で食べてたよ!」と説明。司会の浜田雅功(61)が「片付けは任せるっていう?」と言うと、「『忍さんいいですよ、置いといてください』って言ってくれるんで、甘えます」と笑顔。また、餃子が焼き上がった後、スタッフが拍手したことについて中山は「すごい自己肯定感が上がるんです。ありがとうございます」と語った。
中山独自の差し入れにスタジオでは笑いが起こり、中山も笑顔で語っていた。ところが、視聴者の心証はあまり良くない様子――。勝手に大量の料理を振る舞い、後片付けもせずに去っていった中山。独りよがりな差し入れに対して“ドン引き”の人たちは多く、Xでは厳しい声がこう上がっている。
《中山忍さんってあんな感じの人なのか。あんな会議室で焼肉や餃子焼いたら油や煙で部屋が大変な事になってそう。しかも片付けはスタッフに任せて帰宅ってスタッフが可哀想。やるんだったら最後までやらないと。自分勝手にもほどがあるし、ただのありがた迷惑》
《ギョウザ焼くだけ焼いて一番面倒くさい後片付けは一切やらずスタッフ任せでとっとと帰るのマジない。スタッフはそりゃあ片付けいいですよ〜って言うやろ。逆にそのままおいてよく帰れるねその神経がスゴいわ》
《中山忍さんのスタッフさん達可哀想すぎる…。中山さんの自己肯定感のために、仕事中断して荷物運んで食べたくもない(かも)の料理作るの手伝って、最後だけやる中山さんを拍手で盛り上げてあげて、最後片付けしてあげてるのやばすぎる》
《中山忍さん無理すぎる〜 あーゆー人が上司とか姑だったら終わってるんだろうな。自分の為だけに差し入れ上げるのとか迷惑でしか無い片付けさせられるスタッフ可哀想すぎる》