9月8日、人気YouTuberのてんちむ（30）がYouTubeチャンネルを更新。巨額の賠償金を求められている訴訟について触れ、号泣する様子が話題となっている。
てんちむは8月10日にドキュメンタリー動画の更新をスタート。シングルマザーとして子どもを育てる姿や、ROKUSAN ANGEL（旧バーレスク東京）でダンサーとして活動する様子などを公開している。
8月29日の動画では、20年に豊胸手術をしていた事実を隠しながらバストアップ関連商品をプロデュースしたことをめぐる販売元との裁判へ臨む一日に密着。出廷直後のインタビューでは、企業からの損害請求額が5億円に上る見込みだと明かし、「なんでマジでこういう生き方してきたんだろう……」と後悔を口にしていた。
今回の動画は、その裁判から二日後に撮影されたもので、てんちむが今年出産した第一子の百日祝いをする様子が公開された。てんちむは、母親とともに都内のホテルで子どもの「お食い初め」を祝った後、一人で一服しに喫煙所へ。
電子タバコを吸っていたてんちむは、急に深刻な表情を浮かべ、「今日ってさ、本当はめっちゃ幸せ日なはずじゃないですか」と切り出すと、目に涙を溜めながら「今日しかないじゃん、百日（祝い）って。そういう特別な日を今、心から楽しめない」と絞り出すように胸の内を明かした。
続けて、「悔しい！悔しい！悔しい！悔しい！悔しい！悔しい！」と連呼しながら号泣。「なんでこういうタイミングなんだろう、裁判って。『子どもの百日、どんな感じだったっけ？』って振り返ったとき、私はこうやって泣いてる記憶があるわけじゃないですか。悔しいって思ってるっていう。それが残るわけですよ、これからずっと……」と嘆いた。
帰宅後には弁護士との打ち合わせで、控訴した場合に差し押さえをされる可能性を告げられ、またもや号泣。「1人だったら怖くないんですよ。子どもとの生活が守れないかもしれないっていうことが頭をよぎるのが一番怖くて。和解を飲むべきなのか、差し押さえのリスクがあることを覚悟してまで控訴すべきなのか、正直分からないです」と告白した。
そして、動画の最後には、「まあ、つまりはそれくらいのことをしたってことです、私は。ただ、受け入れるために納得したいから」と、現在第一審が進行中の裁判を今後も継続する意向を示した。
てんちむが号泣したことや「心から楽しめない」「悔しい」といった発言については、Xで冷ややかな声があがっている。
《てんちむが子供の100日が純粋に祝えなくて悔しいって言ってたけど、自業自得じゃん。。もちろん子供に非はないけど、あなたが騙してナイトブラ買わせた子も誰かの大切な娘なんやで！》
《てんちむがカメラの前で泣いて悔しがってるけど、全く同情できないわ。他人の望みを食いもんにして金稼いでたんだから自業自得でしかない》
《恐らく同情を誘う目的の動画なんやろけど、境内でタバコ咥えるシーンなんて何目的なんやとしか… 子供のことを思って泣く、ではなく、生後100日イベントを楽しめなかった私可哀想、にしかなっとらんぞ…》
《てんちむ、産後鬱とかは心配やし誰かそばにいてあげてと思うけど めちゃくちゃ信じて高いブラ買ったりしたから悔しいの意味はわからん 私はブラ止まりやけどもっとお金使ってきた人いっぱいおるやんその方が悔しいやろ》
