何かとお騒がせなモデル・女優の水原希子(34)が、またもやネット上で批判の声にさらされている。水原は10月20日更新のInstagramで、自身がプロデュースするファッションブランド『OK』と名作漫画『火の鳥』のコラボアイテムの発売開始をPR。投稿された画像には女優の忽那汐里やモデルのローラらの姿があり、水原と忽那が火の鳥をあしらったタンクトップ&ショーツコーデを披露したのだが、
《ショーツのデザイン下品じゃない?手塚治虫に謝ってほしい》
《『火の鳥』は日本を代表する名作。こんな変な使い方しないで》
《このデザインを良いと思えるセンスは私には1ミリもない》
と散々なコメントが並んでしまったのだ。
コラボアイテムは他にもTシャツやロングスリーブなどが展開されており、漫画に登場する火の鳥が生地にデザインされている。水原と元“国民的美少女”で知られる忽那が肩を組んだツーショットは2人のスタイルの良さが際立っている。
一方で、2人が着用したショーツは股間部分に光を放つ火の鳥が描かれた奇抜なデザイン。タンクトップと同様の絵柄ではあるものの、《品がない》と叩かれてしまった。
水原といえばブラジャーを着用しないスタイルや過度な露出など、我が道をゆくスタイルが幾度となく批判を浴びている。今回のネガティブコメントもアンチによる“言いがかり”だと擁護する声も多い。実際に『OK』のコラボ商品ページを見てみると、10月29日時点で18アイテム中9商品が「Sold out」。股間部分に光る火の鳥をあしらったショーツも色違いの2商品がそろって売り切れていることから、批判の声とは裏腹に人気の高さがうかがえる。
「アンチの多い水原さんですが、彼女のプロデュース力は本物だと思いますよ。過去にはワコールとのコラボで、水原さんがデザインしたリボンブラが評判を呼びました。また、彼女は世界的ファッションデザイナーのパーティー『Heaven by Marc Jacobs』のプロデュースや今年1月から2月にかけてメタバース都市『OASIS KYOTO』で『WET』を開催するなど、マルチな活躍を見せています」(芸能関係者)
非凡なセンスを武器にして、ついに手塚治虫の人気タイトルとコラボにまで至った水原。アンチの声にひるむことなく、今後も活躍の場を広げていってほしい。