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11月29日、俳優の板垣瑞生(24)がInstagramを更新。板垣は今年3月、所属していたスターダストプロモーションを突如退所してファンを驚かせていたが、その経緯を詳細に明かした。

 

15年にNHK大河ドラマ『花燃ゆ』や『麒麟がくる』、『正直不動産』シリーズなどに出演し、若手俳優として着実にキャリアを積んでいた板垣。しかし今年3月、事務所サイトに掲載されていたプロフィールやXアカウントが削除された。ファンクラブも説明なく閉鎖され、突然の退所が波紋を広げていた。

 

しかしそれから約8カ月が経ち、板垣は退所の経緯をInstagramに詳細に綴った。《今年の1月頃から様々なストレスやプレッシャーから精神的に非常に不安定な状態になり、不眠や拒食等の症状が出始めました》《1-2ヶ月経っても症状は改善せず、むしろ悪化》《3月頃には周囲の人間が見ても明らかに普通ではない行動をとるように》と異変があったといい、《明らかに俳優として人前に出ることが難しいほどに心身共に弱っていた》というのだ。

 

さらに《この頃突発的に「俳優を辞めてアーティストになろう」と考えてしまい、前事務所に対して事務所の退所と俳優を辞めることを申し入れ》《前事務所になんの相談もなく髪の毛を坊主にしてしまうなどの行動をとってしまった》といい、《イベント等の仕事を実行できる状態にない》との判断から突然の退所に至ったと説明。

 

《事務所を退所した数日後、それまで以上に精神不安な状態に陥り、日常生活もままならないほどに取り乱してしまった結果、病院に入院し、心身の回復のための長期療養をとることになりました》と退所後についても綴った。徐々に精神的に安定したため4月には退院することができたという。

 

スポーツ紙記者は言う。

 

「板垣さんは入院していたことを4月にもInstagramで報告していましたが、今回はさらに詳細に経緯を告白しました。スターダストプロモーションには退所後に謝罪したといい、スターダスト側からも『応援してるよ』との言葉があったそうです。現在はライブ配信等を行いながら所属先を探しているとのことです」

 

壮絶な日々を乗り越え、再び表舞台に立とうとする板垣。温かい目で見守りたい。

 

出典元:

WEB女性自身

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