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多くの企業が仕事始めを迎えるなか、新年早々出端をくじかれているのが中居正広(52)。昨年末に報じられた’23年に起こった“女性トラブル”の影響が日に日に大きくなっているのだ。

 

12月19日発売の「女性セブン」が、’23年6月に開かれた会食後に、中居が参加していた女性と深刻なトラブルを起こしたと報道。すでに中居側が話し合いのもと女性に対して約9000万円の解決金を支払ったという。

 

その後「週刊文春」や「スポニチアネックス」も同様のトラブルについて続報を打っており、中居の代理人は“解決済み”であるとしながらも、トラブルがあったことは認めている。

 

SMAPの元メンバーで、国民的司会者の中居だけに、抱えている仕事への影響も甚大。広告契約を結んでいるソフトバンクとタイミーは、トラブル報道後にCM動画を公式サイトから削除しているが、両社とも各メディアの取材に、削除の詳細については明かしておらず、今回の騒動についてもコメントしていない。

 

5本のレギュラー番組を持つテレビ局も、続々と問題に“対処”している。

 

1月10日に予定していた『中居正広の金曜日のスマイルたちへ 新春SP』(TBS系)は、21年公開の映画『花束みたいな恋をした』に、12日予定の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)の年始初回放送も番組表上で「調整中」となるなど、続々と差し替えられている。

 

ただ、いずれの放送局も、差し替えの理由について、報道との因果関係を明らかにしていない。

 

なお、本誌も12月27日に、1月13日放送予定で、すでに収録済みだった『THE MC3』(TBS系)が放送中止になることを報じており、現時点で13日の番組表には『THE MC3』の名前はない。

 

今回のトラブル関連かは明示されていないものの、ほぼすべての局が出演番組を差し替えるという対応をしていることから、ことの深刻さが伝わってくる。ただ、あるテレビ局関係者は“一貫性”に疑問を唱える。

 

「各局の番組差し替えは、トラブル関連によるものだと見てほぼ間違いないでしょう。

 

ただ、こうしたあからさまな対処をしているにも関わらず、未だに中居さんの女性トラブルについてニュース番組やワイドショーで取り上げたという局は聞こえてきません。芸能事務所と近いスポニチでさえ独自で報じている異例の事態にも関わらず、テレビ局がどこも報じないのは違和感があります。

 

中居さんが未だ正式なコメントも出しておらず、トラブルが“解決済み”であるため、報じにくい側面もあるとは思います。裏を返せば、テレビ局が今回の報道を扱い始めたら、そのときはいよいよ中居さんも今までと同じ対応ではいかなくなるかもしれませんね」

 

未だ全スルーのテレビ局。弾けるときはくるのか。

 

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出典元:

WEB女性自身

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