《この度は、皆様にご迷惑をお掛けしていること、大変申し訳なく思っております。報道内容においては、事実と異なるものもあり、相手さま、関係各所の皆さまに対しては大変心苦しく思っています》
1月9日、かねて報じられている女性トラブルについて中居正広(52)が、公式サイト上でコメントを発表した。
昨年12月19日発売の「女性セブン」で、’23年6月に行われた会食後に女性との間でトラブルが発生し、双方話し合いのもと約9000万円の“解決金”を支払っていたことが報じられた。
その後も「週刊文春」や「スポニチアネックス」が続報を打ち、年明けからは中居の出演番組では続々と差し替えや出演シーンカットなどの対応が講じられることに。初報から約3週間経って、中居はついに沈黙を破った。
声明文で、中居は冒頭のように切り出し、こう続けた。
《これまで先方との解決に伴う守秘義務があることから、私から発信することを控えておりました》
《トラブルがあったことは事実です。そして、双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です》
トラブルや示談を認めたうえで、《このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません》と一部内容を否定。そして、今後についてこう綴ったのだ。
《なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました》
そして《今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります。この件につきましては、相手さまがいることです。どうか本件について、憶測での詮索・ 誹謗中傷等をすることのないよう、切にお願い申し上げます。皆々様に心よりお詫びを申し上げます》とし、《誠に申し訳ございませんでした》と謝罪で結んだ。
苦境のさなか、ついに口を開いた中居。ところが、ネットではある“一文”が波紋を呼んでいる。
「『今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました』という言葉に違和感を唱えている人が多いようです。解決済みとはいえ、トラブルがあり示談金を支払ったことは認めていて、さらに番組も軒並み差し替わり、当面の休止が発表されるなど、現時点では事実上の活動休止状態となっています。
そのため“支障なく続けられる“という箇所がチグハグな状況となってしまっているのでしょう。また、なかには中居さんの主戦場はテレビやCMのため、“続けられるかどうかの判断をくだすのはスポンサーでは?”という指摘も上がっています」(芸能関係者)
この一文で、かえって火に油を注いでしまった中居。Xでは、こんな声が上がっている。
《中居正広氏のコメントには「示談が成立したことにより 、 今後の芸能活動についても支障なく続けられる」とありますが、それを判断するのは中居氏ではないのでは》
《「今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました。」中居くん側がそれ言うんだ!?ていう》
《中居君嫌いではないけど芸能活動に支障なく今後も継続します!ってそれは起用する相手が決める事と思うけど》
《話題の中居くん、「支障なく続けられる」とか余計な事書いちゃうのは、余計火に油注いでるな。火消しの為の声明なら、もう少し文章チェックした方がいいのでは》