お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功(61)が10日、吉本興業の公式サイトで体調不良による一時休養を発表した。相方の松本人志(61)は既に事実上の活動休止状態で、今回の浜田の休養で、「ダウンタウン」はコンビ揃ってテレビから姿を消すことになった。
そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、20代から60代の男女500人を対象に、「浜田雅功がMCを務めるバラエティで、終わってほしくない番組」についてアンケートを行った。
第3位は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)。
平成元年から放送されているお笑い番組。司会を務めるダウンタウンのほか、月亭方正(57)、ココリコの遠藤章造(53)、田中直樹(53)がレギュラー出演し、トークやゲーム企画で番組を盛り上げる。年越し番組として放送されていた「笑ってはいけない」シリーズは、2020年に放送を終了するまで多くのファンを楽しませてきた。
《深夜番組の頃から見ている》(60代男性/会社員)、《初期の頃からずっと見ている番組で、今や自分の中での日曜日の冠番組》(40代男性/無職)と、長寿番組ゆえに思い入れがあるというコメントや、《見ているととても元気になる》(40代女性/会社員)、《掛け合いが好き》(40代女性/自営業)と、幅広い企画とお笑い芸人によるトークも理由の一つのようだ。
浜田雅功(61)とヒロド歩美(33)が司会を務め、芸能人が「高級品」と「安物」を見分ける問題に挑戦する番組。正解数に応じ、「一流芸能人」から「映す価値なし」といった番組オリジナルの“格付け”が行われる。「2025年お正月スペシャル」では、恒例のGACKT(51)による連勝記録が注目され、パートナーとして出演したDAIGO(46)、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(40)との掛け合いも話題になった。
《いつも家族で楽しみにして、正解率を競うのが楽しみになっている》(60代男性/会社員)、《家族全員が好き》(60代男性/無職)と、お正月に家族で集まるときには必ず見ているという視聴者や、《浜ちゃんのMC力や場の盛り上げが楽しい》(60代男性/会社員)、《浜ちゃんと老若男女のタレントとのやり取りや素が垣間見えて楽しい》(50代女性/公務員)と、MCの浜田が毎回さまざまなゲストにツッコんでいく様子が面白いという声が多く見受けられた。
そして第1位は『水曜日のダウンタウン』(TBS系)。
お笑い芸人や芸能人が自分だけが信じているさまざまな“説”をプレゼンし、VTRでその説を検証していくダウンタウンの冠番組。お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん(48)を中心とした恋愛リアリティーショー「モンスターラブ」や、ダイアンの津田篤宏(48)がミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリにかけられる「名探偵津田」など人気企画を多く放送している。
《ぶっ飛んだ企画が多くて面白い》(50代男性/その他)、《1番攻めてるバラエティ》(40代女性/自営業)と、他の番組にはない独自の面白さがあるというコメントや、《芸人が酷い目に遭っているのを見て笑えるのは浜ちゃんくらい》(40代男性/会社員)、《他の人が司会になったら企画のよさが削がれると思う》(40代男性/会社員)と、MCが浜田だからこそ見ているという視聴者も少なくないようだ。
多くの人気番組で司会を務める浜田。休養明けには、再び元気な姿を見せてほしい!
