続々と最終回を迎えている2026年の冬ドラマ。鈴木亮平(42)が主演を務めた『リブート』(TBS系)をはじめ、様々なジャンルの作品が今期もお茶の間を賑わせた。高い満足度を維持した作品がある一方で、最後まで視聴者の心を掴みきれなかった作品も少なくない。
そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、ドラマ好きな20~70歳の男女500人を対象に「がっかりだった冬ドラマ」についてアンケート調査を実施した。
※以下、ネタバレを含む表現があります。
第3位は『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』(テレビ朝日系)。
東京国税局・資料調査課(通称・コメ)の敏腕国税調査官・米田正子が、ドラマオリジナルの部署「複雑国税事案処理室」(通称・ザッコク)を創設。個性豊かなメンバーとともに、悪徳税務者たちを追い詰める、社会派の痛快エンタメドラマだ。
主演は90年代から第一線で活躍を続ける松嶋菜々子(52)。大きな期待を集めたが、それゆえにハードルも高くなり、結果として評価が伸び悩んだようだ。最終回では寺尾聰(78)演じる正子の父・田次との対峙場面が描かれ、物語の軸となる親子関係にも決着がつけられた。しかし、クライマックスとしての盛り上がりや意外性に欠けたとの指摘も多く、視聴者の評価は伸び悩む結果となった。
《盛り上がりやスリルに欠ける》
《主人公がステキ過ぎて役に合わない気がする》
《最初の期待が大きすぎた》
《安っぽい。松下菜々子の無駄使い》
第2位は『冬のなんかさ、春のなんかね』(日本テレビ系)。
リアルな男女の機微を描く作品で知られる映画監督・今泉力哉氏と、確かな演技力に定評のある杉咲花(28)がタッグを組んだ「考えすぎてしまう人のためのラブストーリー」。放送開始当初から、物語の単調さや、杉咲演じる主人公・土田文菜への共感のしづらさが指摘されていた。
日常を切り取ったような会話劇が持ち味の一方で、登場人物に興味を持てなければ魅力が伝わりにくいという難しさも露呈。最終回では成田凌(32)演じるゆきおが、別れ話で文菜を冷たく突き放すシーンが話題に。ただ、その結末も含めて大きなカタルシスにはつながらず、もやもやを抱えたまま見終えた視聴者が少なくなかったようだ。
《盛り上がる箇所がなかった》
《なんかもやもやした》
《当初から否定的な意見が多かったので逆に気になって観ていたが、何も起こらず終わった》
《はなちゃんは好きなのに、役が嫌いだった》
第1位は『ヤンドク!』(フジテレビ系)。
橋本環奈(27)が“月9”初出演を飾った本作。主人公の脳神経外科医・田上湖音波は、高校を退学した元ヤンキーという異色の経歴の持ち主だ。事故で友人を失った過去をきっかけに猛勉強し、名医へと成長。型破りなキャラクターで医療現場の難題に挑んでいく。
迎えた最終話では、湖音波が自身の過去と向き合いながら、命の選択を迫られる難手術に挑む展開に。医師としての信念を貫く決断を下し、物語は幕を閉じた。元ヤンの医師という設定はフィクション色が強いものの、実在のモデルがいることも明かされている。制作側はリアリティを重視したとみられるが、視聴者の受け止めはむしろ逆で《現実味に欠ける》との声が相次ぐ結果となってしまった。
《リアリティがない》
《リアルな現場のように感じなかった》
《演技が少しわざとらしい感じがした》
《実話であると聞いてたけど、突飛すぎて》
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