お笑いコンビ・ハイヒールのモモコ(62)が10月6日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に27年ぶりにゲスト出演。これまでのコンビの歩みや、自身の育児などについて語った。
かつて黒柳徹子(93)から言われた「あなたたちは(漫才で)時事ネタをするのがとってもいいわ」という言葉を励みにしてきたというモモコ。コンビ結成から44年、いまなおコンビで漫才を続けている秘訣を聞かれると、
「NSCという学校で出会ったので。漫才ってだいたい兄弟とか友だちとかが多いんですけど、(自分たちは)学校で『君たち組みなさい』と言われて。友だちではなかったので、最初から細かくルールを決めて」
と振り返った。ルールとは“絶対割り勘”“2人で乗ったタクシー代は立て替えたほうが10円安くなる”“漫才の前日はにんにくを食べない”“約束の時間に遅れたらコーヒーをおごる”など、じつに細かい決めごとだという。
「2人の決めごとは明文化されてはいないものの、全部で30個ほどあるといいます。お金に関することはもめごとの原因になりやすいため、多く設定されているとか。お互いの誕生日のプレゼントも当初は贈り合っていたそうですが、仕事が増えればプレゼントの金額も上がるため、きりがないと、あるときから禁止に。それでも、お互いの『おめでとう』は欠かさないようにしているそうです」(芸能関係者)
お金に関する決まりごとのほかに、漫才にもルールが――。
「ネタを作っていると、互いに『自分のネタのほうがおもしろい』となることも。そのときは舞台で両方のネタを披露し、ウケたほうのネタを次の舞台でもやる、というのもルールの一つだそうです。お客さんの反応を見て、フラットに判断するように決めているとか」(前出・芸能関係者)
さらには、以前のスポーツ紙のインタビューで、リンゴが“もっとも大切なルール”について次のように話している。
《一番大きなのは互いの私生活に踏み入らないということ。育ってきた環境も違うし、読む本も見る映画も違いますからね》(「スポーツニッポン」・’12年4月1日)
ただし、デビュー間もないころは、2人も行動を共にしていたという。それを撤廃したきっかけを、前出のスポーツ紙のインタビューでモモコが語っている。
《帯のラジオ番組を始めた時に同じ映画を見ていると話が広がらないことに気付いた。あえて別行動した方が話が弾むんですよ》
いまも漫才の舞台に立ち、時事ネタを織り交ぜて笑いをとるハイヒールの2人。細かすぎるルールがあってこそ、絶妙なコンビ関係が続いているようだ――。
画像ページ >【写真あり】コピーは「現役女子大生と元スケバン」…40年前のハイヒール(他1枚)
