「芸能活動はパブロンCMだけ」松嶋菜々子の娘役が17歳に!当初4年の予定が「11年続いた」裏側
画像を見る 2015年の初“親子”CMの様子。さら紗さんはまだ6歳(写真:大正製薬提供)

 

■松嶋菜々子と本当に母娘のように

 

母娘のやり取りを見た視聴者が自然と笑みがこぼれてしまうキャスティングで、CM放映後の反響は狙い通りだったと前出の担当者は続ける。

 

「実際に撮影現場では、スタッフだけでなく、松嶋さんご本人もさら紗さんをかわいがっていて、本当の母娘のように仲睦まじく談笑していました。だからこそ本番になると、さら紗さんのあまりに自然な振る舞いが演技には見えない。“上手な子役”というよりも“松嶋さんの娘さん”がそこにいる、という印象でした」

 

前出のさら紗さんも、和やかな撮影現場をこう振り返る。

 

「たくさん大人の方が居て緊張していましたが、松嶋さんは、まだ小さかった私の目線に合わせて優しく話しかけてくれたのが印象的でした。1作目では、松嶋さんの掛けたブランケットの中から登場するシーンの撮影が楽しかったです」

 

撮影回数を重ねるごとに、松嶋さんとの距離感はますます近づいていったようだ。

 

「小学校低学年の頃、ドッジボールで顔面にボールが当たって涙が出た話や、小学生の時の担任の先生が鳥に詳しくて、鷲を見せてくれた話などをしました。直近の撮影では、私が好きなアニメを松嶋さんもご存知だったので、好きなキャラの話で盛り上がったりしました」

 

毎年、撮影時期がくるのが楽しみだというさら紗さんだが、もちろん裏側での苦労もあったと振り返る。

 

「暑い時期に撮影するのに、スタジオでは落ち葉や照明で冬を演出していて、見ていて楽しかったです。でも夏場のロケは、汗をかいてしまわないか心配。スタジオの中の撮影では、冬の衣装とライトの暑さで大汗をかいてしまい、衣装を汚さないかドキドキしました」

 

“母娘”の相性がぴったりで、CMは11年も続くことになった。前出の担当者が語る。

 

「子役の成長は早いので、さら紗さんの起用は4〜5年と想定していました。でも松嶋さんとの呼吸が驚くほどぴったりで、ひとつの家族を定点観測的に描くには、松嶋さんとさら紗さんの継続起用が最善策と考えました」

 

同担当者は、さら紗さんの成長がCMにもたらした効果をこう指摘する。

 

「2015年起用当初の“かわいい女の子”という存在から、年を追うごとに“母を気づかう優しい娘”、そして現在では“ちょっと生意気だけど、母が信頼を寄せる頼もしい娘”へと、見事に変貌。『家族の成長と、いつもそばで支え続ける常備薬パブロン』というコンセプトを、お伝えすることができていると考えています。『効いたよね、早めのパブロン』のセリフも息ぴったりです」

 

今後の出演も期待されるところだが、さら紗さんの芸能活動は、じつは当CMのみ。本格的に芸能活動を続けるのかどうか、まだ定まっていないとさら紗さんは語る。

 

「CMのお仕事では、続けることや何かを作り上げるということ、人と人との繋がりの大切さを感じました。将来の夢はまだ決まっていないのですが、このCMで得られた経験を活かしていきたいと思います」

画像ページ >【写真あり】 こんなに大きくなった! 最新CMで17歳になった娘役のさら紗さんと母役の松嶋菜々子さん(他8枚)

出典元:

WEB女性自身

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