2004年にモーニング娘。を卒業後、ソロ活動、活動休止、そして芸能活動復帰、と激動の10代後半を過ごした加護亜依も現在21歳。
「表現することが好き」と語る彼女は、スーパーアイドルグループのメンバーとしての輝かしい日々を胸に女優として羽ばたこうとしている。
その記念すべき初主演作品となったのはジャパニーズホラーの金字塔『呪怨』。ビデオ作品がホラーマニアの間で話題を呼び、ついには映画化され、誕生から10年の間には、ハリウッドがリメイクされた日本ホラーブームの先駆けだ。
そして、「怨み続けて10年」と節目に世に出る新作は、加護亜依主演の『呪怨 黒い少女』と南明奈主演の『呪怨 白い老女』。加護は看護士・裕子を熱演する。
今回、本誌のインタビューでは、撮影現場でのエピソードを含め、アイドル時代と女優の違い、カメラの前に立つときの心境、そして3年ぶりのCD発売で作詞に挑戦したときの前向きな気持ちを、絶えず笑顔で語ってくれた。
『呪怨 白い老女』
原案・監修：清水崇 プロデューサー：一瀬隆重
監督・脚本：三宅隆太
出演：南明奈 鈴木裕樹
みひろ ・ 中村愛美 福永マリカ 雨宮チエ 星野晶子 鈴木卓爾 ムロツヨシ ・ 宮川一朗太
『呪怨 黒い少女』
原案・監修：清水崇 プロデューサー：一瀬隆重
監督・脚本：安里麻里
出演：加護亜依 瀬戸康史
中村ゆり ・ 高樹マリア 松本花奈 中園友乃 次原かな 重山邦輝 松嶋亮太 ・ 勝村政信
配給：ティ・ジョイ 東映ビデオ
製作：東映ビデオ ＣＥＬＬ
製作プロダクション：オズ
「呪怨 白い老女」「呪怨 黒い少女」同時上映。6.27（土）より新宿バルト9、梅田ブルク７にてロードショー！
（C）2009東映ビデオ・ＣＥＬＬ
