2019年も、テレビでの活躍はもちろんのこと、50公演のコンサートでは全国を飛びまわり、国民祭典での大役も果たすなど、大忙しだった嵐。そんなメンバーそれぞれに、“自分にとって、ほかの4人の存在は?”と質問。すると、こんな答えが返ってきたーー。
■大野智(39)
僕にとって4人はもう、いるのが当り前の存在。ただ、改めてこの20年間を振り返ると、たくさん支えられてきたんだなって。
ニノは、変わらない自分だけのスタイルを持っていて、彼の姿を見ていると、僕もありのままでいていいんじゃないかなって思えます。翔ちゃんは、言葉に強い力を込められる人。僕には絶対に無理だから(笑)。活動休止会見の前日にもメッセージをくれて、すごく救われましたね。
相葉ちゃんは、その存在自体が僕の支えです。安心感があるのかな。昔から、一緒にいるだけでなぜか落ち着くんですよ。松潤は、嵐というものを誰よりも考えてきてくれた人。彼がいろんなものを見たり、いろんな人に会ったりするのは、全部グループのためなんだなって感じます。
’20年のことについては、実はあんまり考えていなくて(笑)。何かを特別に意識するよりも、ただ毎日を大切に過ごしていきたいんです。
「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載