■3人の注文に対応できる“走れるスタッフ”を準備
「何を言われても対応できるよう、実は収録中は“走れるスタッフ”を準備しています。見栄えのいいケーキなどが出てくると本番中でも『写真撮りたい』と言われるので、僕もスマホをすぐ手渡せるように、ちさ子さんのマネージャーの居場所は必ずチェックしています(笑)」(新田さん)
高嶋は以前から、俳優の竹内涼真を「カッコいい。番組に呼びたい!」とラブコール。念願かない8月にゲストで登場したときは、「イケメンすぎてVTRに集中できない!」と、乙女心をのぞかせた。
「ご一緒に記念写真を撮っていました」(新田さん)
’22年にデビュー25周年を迎え、「ザワつく!音楽会」も開催された。
「4年たっても、正直で言いたいことを言う女性で、毒舌も嫌みにならない唯一無二の存在。僕らスタッフ皆大好きです」(植田さん)
いっぽうの長嶋はコロナ禍で年間100日過ごしてきたハワイに行けなくなり、元気をなくしていたという。番組ではハワイの映像とスタジオを合成する企画もあった。
「ずっと『ハワイに行きたい』と呟いていました。外務省の渡航情報に『もうすぐ行けるかも』『まだダメだ……』と一喜一憂して寂しそうで、ようやく今年ハワイで気分転換できたようです」(新田さん)
11月の放送ではハワイで、元祖韓流スターのペ・ヨンジュンに「4回も会った」と、ドヤ顔で告白。すっかり元気を取り戻したようだ。昨年は番組内で銀座のクラブの若い女性から家賃の支払いを懇願されていると暴露される場面も。
「そのことも否定しないで『いいよ、いいよ。払ってあげても』と言う一茂さんにちさ子さんが仰天。3人からは突発的な話が飛び出すことも多く、それが番組の魅力になっています」(植田さん)
石原も’21年、突如、ミニロトで1千万円当せんしていたと初告白。
「ゲストの有田哲平さんがゴルフでホールインワンを決めた話をされた際、『俺、宝くじに2回あたってるのよ』と良純さんが突然、対抗して話し始められて皆びっくり。真偽確認のため、すぐ事務所に連絡して、放送していいかどうか確認を取りました」(新田さん)