インタビュー
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「よくここまで生きたな」GACKT語った50歳の死生観…家族には「沖縄の海に散骨して」
2023/07/04 06:00「ボクがこれまで50歳という年齢に持っていた印象は“人生の終わり”。織田信長の《人生五十年》という言葉をどこかに意識していました。でも、今わかったのは《人生五十年》って、50年しか生きられないという意味ではなくて、50になる前にどれだけのことができたのかということなのかと。もう30代や40代には戻れないですし。それまでどれだけ全力で走っていけるのかが、人生でいちばん大事だと思うようになりました。か -
45周年 サザンオールスターズが愛され続ける理由「『何を歌ってもいい』桑田の信念が心に響く」
2023/07/03 11:001978年6月25日に発売された『勝手にシンドバッド』で衝撃的なデビューを飾り、今年45周年を迎えたサザンオールスターズ。7月から新曲を3カ月連続で配信予定、さらに9月には神奈川県茅ヶ崎市の茅ヶ崎公園野球場で『茅ヶ崎ライブ2023』を4日間にわたり開催することを発表した。今もサザンオールスターズが多くの人の心をつかんで離さない理由を音楽評論家のスージー鈴木さんに聞いた。■圧倒的な感情を喚起させる“ -
売野雅勇語る『少女A』誕生秘話 中森明菜は“繊細で傷つきやすい少女”に見えた
2023/07/02 06:00「初めてお会いしたのは’83年で、『涙のリクエスト』のレコーディングだったと思います。絵に描いたようなプレーボーイって感じでした。年代物の古いベンツのSLに乗って、カジュアルなジャケットに白いハットをかぶり、颯爽とやってくる紳士というイメージです」(元チェッカーズの藤井フミヤ)「昨年、ニューアルバム『Shadow』のリード曲『Again』を作詞していただきました。レコーディングの際、スタジオで作曲 -
『涙のリクエスト』でスターに! 作詞家・売野雅勇明かすチェッカーズの素顔
2023/07/02 06:00【前編】売野雅勇語る『少女A』誕生秘話 中森明菜は“繊細で傷つきやすい少女”に見えたより続く作詞家・売野雅勇(72)は、中森明菜、チェッカーズ、菊池桃子などに数々のヒット曲を提供し、スターを輝かせ、時代を変えた。初めはコピーライターとして、しだいに作詞家として頭角を現した彼は、曲の中で「人間の本質を描きたい」と語る。多くのアーティストたち、そして妻が創造力を高めてくれた。40周年コンサートを控えた -
優香“3歳児の母”苦悩告白「仕事と子育てのバランスにモヤモヤ」
2023/07/01 06:00「仕事と子育てのバランスを取るのが難しいことに悩んでモヤモヤしているときに、このドラマのお話をいただきました。原作を読み、家族がお互いを思い合って進んでいくところが心に響き、いっきに読み終えました。そしてミユキ役をやってみたい、挑戦したいという気持ちになりました」そう語るのは、現在放送中のドラマ『やさしい猫』(NHK総合・土曜22時~)で主人公の保育士としてひとり娘を育てるシングルマザー、ミユキを -
Snow Man目黒蓮「人生の最終目標は自然の中での自給自足生活」
2023/07/01 06:00「ハルはコミュニケーション能力が高くて、いつも自信に満ちあふれているし、どちらかというと不器用な僕とはかけ離れている部分ばかり」そう話すのは、主演ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系・金曜22時~)で天性の人たらしで世界一のワガママ男、ハル(天王寺陽)演じるSnow Manの目黒蓮(26)。一癖も二癖もあるハルは、目黒本人やこれまで演じてきた役柄とは一線を画すキャラクターだ。「ただ、常に上を目指し -
ライブハウス鹿鳴館代表明かす「hideさんがファンに見せたやさしさ、GLAYが放っていたオーラ」
2023/06/30 15:50東京・目黒駅から権之助坂を下って約4分。「鹿鳴館」のネオンサインが光る雑居ビルに入り、さらに両脇にポスターが貼られている地下へと通じる階段を進むと、収容人数最大300人のライブスペースが広がる。2024年1月で閉鎖されると報じられた、米米CLUB、X JAPAN、LUNA SEA、GLAYなどを輩出したライブハウス「鹿鳴館」だ。代表の山口高明さんが誰もいないステージを見回して、語りはじめる。「創業 -
榊原郁恵 急逝した夫・渡辺徹さんとの“闘病の日々”を初告白
2023/06/25 06:00【前編】榊原郁恵 夫の渡辺徹さん最期の“会話”と、喪失の“今”を独占告白120分より続くあまりにも突然の別れ。だからなかなか受け入れられないんです、と榊原郁恵さん(64)。太陽のような明るさで家族や周囲を照らしてくれた渡辺徹さん(享年61)。だが、笑顔の陰には、病魔との闘いがあった。ときには無理なほどの節制を渡辺さんに求めたこともある。それは郁恵さんにとっても、つらいことだったに違いない。いま、渡 -
榊原郁恵 夫の渡辺徹さん最期の“会話”と、喪失の“今”を独占告白120分
2023/06/25 06:00「同居している母や、渡辺(徹)のお父さん、夫婦共通の知人から主人の夢を見たと聞くと“よかった、よかった、いろんなところに行っているんですね”って思うんですが、残念ながら、私のところにはまだ来てくれなくて。この前、雰囲気が絶対に主人だという男の人がようやく夢に出たんですが……、顔から下しか見えなかったんです。なかなか配偶者の元には来てくれないものなんでしょうか」少し残念そうに語るのは、榊原郁恵さん( -
30歳になった福士蒼汰「誘われたらなんでも行っていたけど今は…」
2023/06/24 06:00「小学生のとき、地球儀を眺めていたら、広い世界への憧れが芽生えて。独学で英語の勉強を始めたのも、そのとき感じた思いがきっかけです」そう話すのは、先日、30歳の誕生日を迎えたばかりの福士蒼汰。記念すべき30代最初の出演作、Huluオリジナル『「THE HEAD」Season2』(Huluにて独占配信中)で、長年の夢だった海外ドラマ初出演を果たした。「俳優になってからは、20代のうちに海外作品に出演す -
新しい地図・香取慎吾「2人は僕の新コーナー知らなかった(笑)」
2023/06/24 06:00昨年4月にスタートした新しい地図の3人が活躍する教育バラエティ『ワルイコあつまれ』(NHK Eテレ・土曜10時~、22時~。最終土曜除く)が1周年を迎え、2年目に突入。そこで、収録現場にお邪魔して1年間の思い出を聞いてみました。この1年間でとくに印象に残っていることは?香取慎吾:「子ども記者会見」は、毎回素敵なゲストが来て、刺激的で楽しい! 「質問は以上です」って言われたとき、小芝居みたいに「えー -
神尾楓珠「間宮祥太朗くんはいてくれるだけで安心する存在」
2023/06/24 06:00「月9に出ることは目標の一つでもありましたし、学生のころに見ていた王道ラブストーリーなので、オファーをいただいたときはとてもうれしかったです。久しぶりのドラマなのでちょっとプレッシャーみたいなものもありましたけれど」7月10日スタートのドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系・月曜21時〜)の撮影現場でリラックスした笑顔を見せる神尾楓珠(24)。旬の若手俳優8人がそろったことでも話題となっているこ -
「スベるもウケるも全部1人がいい」話題のピン芸人・街裏ぴんくが語った“漫談”への覚悟
2023/06/23 06:00「素直に自信がつきましたね。色んな人がいる大会で、『R-1』よりエントリー者数は少なかったけど、今までの人生の中でも優勝できるってなかなかない経験だったので」こう語るのは、お笑い芸人・街裏ぴんく(38)。ファンタジックな“ホラ漫談”でファンを増やし、昨年は芸歴11年以上のピン芸日本一決定戦「Be-1グランプリ」で頂点に輝いた(以下、カッコ内は街裏)。大阪で活動していたコンビ解散後、街裏が漫談を始め -
岡田茉莉子、90歳 夫であり、映画監督であった吉田喜重さんと、公私ともに歩んだ60年
2023/06/17 12:20【前編】岡田茉莉子、90歳 最高のパートナーを失っていま「あなた、もっと強い女になるわよ」より続くどこかでカメラが回っているのかもしれないーー。そう思わせるほどに、時折見かける夫妻の姿は名画のワンシーンのように優華だった。マンションのエントランスにつながる大階段を上るときは、そっと腕を組む。男性のほうはいつも、イッセイミヤケのダークスーツに身を包み背筋をスッと伸ばし、ひとりのときはさっそうと歩く姿 -
岡田茉莉子、90歳 最高のパートナーを失っていま「あなた、もっと強い女になるわよ」
2023/06/17 12:20日本映画の黄金時代、そのコケティッシュな美貌と艶のある演技で数々の名作に出演。吉田監督と独立プロを立ち上げてからは、世界的な名声を得た監督の女神であり続けた。家庭では仕事の話は一切せず、夫に尽くした。二人で1日でも長く一緒に生きようと約束したが、夫は昨年末、突然、世を去った。悲しみは尽きない。けれども、リビングに置いた監督の遺骨に「行ってきます」と声をかけ、毅然として前を向くーー。岡田茉莉子さんは -
なにわ男子・西畑大吾 兄の心霊体験語る「いま霊轢いたっぽい」
2023/06/17 06:00自身のことを怖がりだと公言する、なにわ男子の西畑大吾(26)が、なんとホラー映画『忌怪島』(6月16日公開)で主演を務めている。本作には“イマジョ”という怪異が登場するのだが、ホラーが苦手な西畑は、どのように撮影を乗り切ったのか。「イマジョ役の方と仲よくなっておきました(笑)。特殊メークで、見た目は怖かったんですけど、頑張って話しかけましたね。ただ、現場はすごく明るい雰囲気で。共演者の方たちが『初 -
20th Century座談会 坂本昌行「長野博に1つ言いたいことがある」
2023/06/17 06:0020th Centuryの3人が、久しぶりに本誌に登場! 四半世紀ぶりにオリジナルアルバム『二十世紀 FOR THE PEOPLE』(6月14日発売)がリリースされるということで、改めて3人の関係性について聞いてみました。ーー25年ぶりのアルバムリリースということで、久しぶりのトニセンの活動はいかがですか?井ノ原快彦(47):いや、実はね、まったく活動してなかったわけじゃないんですよ。長野博(50 -
“おひとりさま”の先輩が教える! 50代未婚女性の老後の心得
2023/06/12 11:00‘22年に内閣府が発表した「少子化社会対策白書」によると、50歳時点で一度も結婚をしたことがない女性の割合=生涯未婚率は17.8%。もはや「結婚適齢期は25歳」という認識は、とうの昔に時代錯誤に。多様な生き方が尊重される今、近著に『ひとりで老いるということ』(SBクリエイティブ)もある作家・松原惇子さん(76)に「おひとりさま」の実情について聞きました。一人で生きるいちばんいい面は、自由であること -
大林素子「紙(婚姻届)にはとらわれないけど、紙の効果は実感中」
2023/06/12 11:00‘22年に内閣府が発表した「少子化社会対策白書」によると、50歳時点で一度も結婚をしたことがない女性の割合=生涯未婚率は17.8%。もはや「結婚適齢期は25歳」という認識は、とうの昔に時代錯誤に。多様な生き方が尊重される今、タレント・女優の大林素子さん(55)に「おひとりさま」の実情について聞きました。バレーボール女子日本代表としてオリンピックに3大会連続出場。引退後、芸能活動やバレーボール関連の -
“50代未婚”有森也実「楽しいだけの人生は面白くない」
2023/06/12 11:00‘22年に内閣府が発表した「少子化社会対策白書」によると、50歳時点で一度も結婚をしたことがない女性の割合=生涯未婚率は17.8%。もはや「結婚適齢期は25歳」という認識は、とうの昔に時代錯誤に。多様な生き方が尊重される今、女優・有森也実さん(55)に「おひとりさま」の実情について聞きました。「一人でいることって、つらいとかさみしいと思われるものなんですかね」と、疑問を投げかける有森さん。結婚を強 -
さとう珠緒「50代、未婚。私のメンタルケアのアンテナ」
2023/06/12 11:00‘22年に内閣府が発表した「少子化社会対策白書」 によると、50歳時点で一度も結婚をしたことがない女性の割合=生涯未婚率は17.8%。もはや「結婚適齢期は25歳」という認識は、とうの昔に時代錯誤に。多様な生き方が尊重される今、タレント・さとう珠緒さん(50)に「おひとりさま」の実情について聞きました。・“ぶりっ子キャラ”でブレークした、さとう珠緒さんは現在未婚。根っからの出無精で、一人で過ごす時間 -
12万人が沸いた! BALLISTIK BOYZタイ武者修行の一部始終
2023/06/08 11:007人組のダンス&ボーカルグループBALLISTIK BOYZ(バリスティックボーイズ)が5月31日、ニューシングル『Ding Ding Dong』をリリース。同曲は、昨年8月からの半年間、タイに拠点を移して活動してきた彼らが送り出す意欲作。今回、女性自身初登場となるBALLISTIK BOYZにタイでの思い出や新曲の聴きどころ、そして5月でデビュー4周年を迎えた心境を聞いた。メンバーは、日髙竜太( -
山下智久「30代の恋愛は知識や経験が豊富かどうかも重要視」
2023/06/04 06:00「目が見えないことをどう表現するのか……役づくりも苦労しましたし、演じていてもとても大変でしたが、だからこそチャレンジのしがいがありました」そう話すのは、最新主演映画『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』(6月9日、Prime Videoにて独占配信開始)で次第に目が見えなくなる漫画家・泉本真治を演じた山下智久(38)。視覚障害者の話を聞いたり、目隠しをして日常生活を送 -
渡辺えり×波乃久里子が乙女トーク! 名女優の気になるイケメンは?
2023/06/03 11:00劇団新派の135年記念舞台『三婆』が6月3日に開幕した(東京・三越劇場にて6月25日まで)。『三婆』は1973年から何度も上演されている演目で、金融業を営む亭主が急に亡くなり、妾と義理の妹が本宅へ転がり込み、奇妙な共同生活を送る物語。お互いにけん制しながら支え合う、女たちの老後問題をユーモアたっぷりに描いている。今回、劇団新派に演劇を始めて50年の渡辺えり(68)が初参加。実は、新派の看板女優・波 -
梅宮アンナ 父・辰夫のレシピを引き継いで「料理にハマった」
2023/06/03 06:00「いつも父の料理をそばで見ていたので、私にとって料理とは“恐ろしいもの”でした。父は凝り性で、きちょうめん。材料を仕入れるために魚河岸まで出かけることもしょっちゅうでしたし、一品を丸一日かけて作るなんてざらでした。だから、私にはずっと『料理ってすごく大変!』というイメージがあったんです」と話す梅宮アンナさん。学生のころ、父・辰夫さんが朝4時起きで作ってくれていたお弁当に込められた愛情が「少しだけ重