インタビュー
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ダニエル・デルプシュ 突然、フランス大統領の料理人に抜擢された女性の奮闘ぶりが映画化
2013/09/24 00:00「日本の小麦粉は乾燥気味ね」と、手際よくフランスの伝統菓子「サントノレ」を焼いてくれたのは、ダニエル・デルプシュ。フランス大統領の官邸・エリゼ宮で、’88年から2年間、ミッテラン大統領(当時)に料理の腕をふるった人物だ。片田舎で小さなレストランと料理教室を開いていた彼女に、思いがけず訪れた転機を描いた実話を映画化したのが、『大統領の料理人』だ。「大統領は『家庭的なおばあちゃんの料理を作ってくれ』っ -
壇蜜 昼は女医、夜はM嬢・・・13年最大の人気者が最新映画で超過激な性描写に挑む!
2013/09/19 00:00いまや社会現象といってもおかしくない、壇蜜人気。そんな彼女のブレークするきっかけとなったのは、初主演映画『私の奴隷になりなさい』だった。過激な描写が話題になったが、最新出演映画『甘い鞭』はより一層、刺激的な作品になっており、再び話題を呼びそうだ。だんみつ☆80年12月3日生まれ、秋田県出身。29歳のとき『SPA!』(扶桑社)にてグラビアデビュー。その後、数々の雑誌でグラビアを飾る。デビュー作『私の -
福田沙紀 時代は明治、武士の娘の純愛を描く昼ドラの「チームワーク」に感激
2013/09/19 00:00放送中のドラマ『潔子爛漫~きよこらんまん~』での役そのまま、和装姿がしっくり似合っている、福田沙紀。物語の舞台は、明治期の日本。彼女は、武士の娘である主人公、潔子を演じている。10代から女優活動をしている彼女、今作が昼ドラ初出演にして初主演となる。ふくだ・さき☆90年9月19日生まれ、熊本県出身。04年、第10回全日本国民的美少女コンテストで演技部門賞受賞し、同年、ドラマ『3年B組金八先生』(TB -
城田 優 メールも登場・最新ツールを取り入れた現代版『ロミオ&ジュリエット』が再演!
2013/09/17 00:00モンタギュー家のロミオと、キャピュレット家のジュリエット。憎みあうふたつの家の2人の究極の愛。世界一、有名なラブストーリーに、情熱的な音楽と斬新なファッションを取り入れ、一昨年に大ヒットしたミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の再演が始まる。初演に続き、ロミオを演じるのは城田優。前回の舞台で激しくジュリエットを愛し、舞台で涙する美しきロミオに、号泣する観客が続出したのは語り草となっている。今回、城 -
市川月乃助 自転車で宙乗り!スーパー歌舞伎のスピリットを受け継ぐ青春時代活劇
2013/09/17 00:00「このお花、うちの師匠からいただいたもの(笑)。歌舞伎界では、師匠が弟子に花を贈るというのは、かなり珍しいことなんです」舞台終了後の楽屋で、穏やかな笑顔で迎えてくれたのは、二代目市川月乃助。三代目市川猿之助(現・二代目市川猿翁)の内弟子として、歌舞伎ファンには、「市川段治郎」の名で長年、親しまれてきた二枚目役者だ。9月より、大阪・新歌舞伎座で上演される舞台『元禄チャリンコ無頼衆 浪花阿呆鴉(なにわ -
真山明大 「全身でぶつかっていきました」激しい〝ぬれ場〟を乗り越えさせた経験とは?
2013/09/17 00:00映画『私の奴隷になりなさい』で壇蜜と共演し、過激なシーンを見せた真山明大が、新作映画『うそつきパラドクス』でも数々のぬれ場を演じている。女性を思うあまり、危険な関係へ流れていってしまう男性役だ。「恋愛って、そういう部分が避けられないですよね。なので、全身でぶつかっていきました」そう話すとおり、ストーリーも中盤にさしかかると、男女の激しい肉体関係が描かれていく。その内容は、演じる側にもかなりの覚悟が -
渡辺直美「実は台湾出身なんです」台湾ガイドブック発売インタビュー!
2013/09/15 00:00渡辺直美「実は台湾出身なんです」台湾ガイドブック発売インタビュー!9月11日、渡辺直美がガイドブック『渡辺直美のたら福まん腹 台湾』を発売いたします。台湾生まれである渡辺直美が、地元の絶品グルメを惜しみなく紹介しています。●数あるB級グルメの中でも「ココに行くべし!」のピンポイントガイド●メニュー注文時に便利な「指さしオーダー」付き●ガイドブックには載らないとっておきの店を紹介(現地在住の親戚のお -
黒川芽以がSMの女王様に初挑戦!新人・澤田由希の怪演も光る 島田角栄監督『冴え冴えてなほ滑稽な月』インタビュー
2013/09/10 00:00撮影/中原希実子ヒット作『デストロイ ヴィシャス』の新鋭・島田角栄監督の放つ、“パンク”と“SM”の初めての融合! 既存の価値観を破壊するハミダシ者の世界を描き続けてきた島田角栄の新作がいよいよ公開される。SMクラブの周辺で起こる怪奇な出来事の数々。不思議な力を持つSM嬢・美礼とその事件を捜査する刑事・武藤との限りなくセクシーなミステリー映画!島田角栄監督に、主演を務めた黒川芽以さん、そして映画初 -
上川隆也 歴女人気ナンバーワン戦国武将役に挑戦 イケメン十勇士の殺陣に酔いしれよう!
2013/09/10 00:00歴史好き女子の中でも、もっとも人気の高い戦国武将といえば? ご存じ、真田幸村。徳川家康が豊臣家の滅亡を狙った大坂冬の陣・夏の陣で、堂々と家康に挑んだ幸村と、彼を慕った勇士たちを描いた舞台『真田十勇士』。主演の上川隆也は、この作品の幸村にほれ込んでいるという。「じつは幸村は、大坂の陣まで無名の人物でした。ここで名を上げなければ、何者でもなかった武将なんです。それだけに、武士として支えていた豊臣家のた -
要 潤 「俳優人生の半分をともにしてきた作品」 『タイムスクープハンター』の劇場版が完成
2013/09/10 00:00「以前は自分で言うのも何ですけど(笑)、イケメン俳優のひとりとしてクールな部下や後輩の役が多かったんです。最近は、純粋に芝居を評価されるようになりました」映画『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』で、要潤は未来の通信社「タイムスクープ社」の時空ジャーナリスト・沢嶋雄一に扮する。’09年からNHKで始まったテレビシリーズの、集大成ともいえる作品だ。客観性を重視するテレビシリーズとは違い -
が〜まるちょば 老若男女を笑わせる! パントマイムの世界的ユニットが東京をライブで制覇
2013/09/10 00:00モヒカン頭にサングラス、黒のスーツがトレードマーク。ユニークなユニット名は、グルジア語で「こんにちは」の意味だとか。パントマイムを基本にした、言葉や文化を超えた「が〜まるちょば」のパフォーマンスは日本より先に海外で高く評価された。HIRO‐PON(以下Ⓗ)「動きだけで見せることが、海外で受け入れられたひとつの要因だと思います」ケッチ!(以下㋘)「ヨーロッパやアメリカなど、世界30カ国以上で公演しま -
真山明大 「全身でぶつかっていきました」激しい〝ぬれ場〟を乗り越えさせた経験とは?
2013/09/06 00:00映画『私の奴隷になりなさい』で壇蜜と共演し、過激なシーンを見せた真山明大が、新作映画『うそつきパラドクス』でも数々の濡れ場を演じている。女性を思うあまり、危険な関係へ流れていってしまう男性役だ。まやま・あきひろ★88年1月31日生まれ、宮城県出身。04年、第17回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞し、ドラマ『レガッタ~君といた永遠~』(テレビ朝日系)でデビュー。おもな出演作に -
いしだ壱成 2時間、ずっと出ずっぱり! 斬新な舞台への出演に「逆に楽しみです」
2013/09/03 00:00デビューから約20 年。中性的な魅力で注目を浴び続けた彼も38歳。落ち着ついてはいるが、カメラを向けると、すばしっこい子猫のような、小悪魔的な雰囲気を醸し出し、一気に魅力があふれ出す。近年、精力的に演劇活動を続けているいしだ壱成が、舞台『ディストピア』に出演する。’08年に脚本家で演出家の角田ルミ氏が立ち上げた劇団「角角(かくかく)ストロガのフ」の、第9回公演作品だ。角田氏いわく「(いしだは)ずっ -
郭智博 映画のテーマは「自分の居場所」でも 「実家には僕の居場所がなくて…(笑)」
2013/09/03 00:00色白できゃしゃな美青年、そして、どことなくマイペース。「草食系?」との質問にも「そう思います」と静かに返事をする。そんな郭智博の姿が、映画『HOMESICK』の主人公・沢北健二と重なって見えた。物語は、長引く不況の中、健二が突然、失業の憂き目にあったことから始まる。実家は地域の再開発によって、取り壊される寸前。健二は夏の暑い日を、何をするでもなく、無為に過ごしていた……。「僕と健二は年齢もひとつし -
三上智恵監督 オスプレイの配備を止めようとした沖縄の人々による抵抗の記録が映画に
2013/09/03 00:00「オスプレイ配備に反対してきた沖縄の人たちを追った映画ですが……私自身、いまだに見るのがつらいんです」’13年に劇場公開されるドキュメンタリー映画の中でも、屈指の名作との呼び声の高い『標的の村』。三上智恵監督の本業は、沖縄・琉球朝日放送(QAB)のキャスターだ。「QAB開局は、米兵3人が12歳の少女を襲った暴行事件のあった、’95年。あのとき沖縄の人たちは、少女の訴えに『今度こそ米軍基地を減らすん -
いしだ壱成 2時間、ずっと出ずっぱり!斬新な舞台への出演「逆に楽しみです」
2013/08/22 00:00デビューから約20年。中性的な魅力で注目を浴び続けた彼も38歳。落ち着ついてはいるが、カメラを向けると、小悪魔的な雰囲気を醸し出し、一気に魅力が溢れ出す。 近年、精力的に演劇活動を続けているいしだ壱成が、舞台『ディストピア』に出演する。いしだ・いっせい★74年12月7日生まれ、東京都出身。92年にドラマ『悲しいほどお天気』(フジテレビ系)でデビュー。おもな出演作にテレビドラマ『未成年』『聖者の行進 -
デボラ・フランソワ タイプ早打ちで仕事も恋もゲット!フランス発・かわいいサクセスストーリー
2013/08/20 00:00フランス映画『タイピスト!』は、とにかくカラフルでかわいらしい作品。ヒロイン・ローズが、唯一の特技であるタイプの早打ちで世界一に上り詰め、恋も成就させるサクセスストーリーだ。 1950年代、田舎暮らしのローズが憧れの職業である秘書を目指し、パリの保険会社で面接を受けるところから物語は始まる。オーディションでローズ役を射止めたのが、デボラ・フランソワだ。レジス・ロワンサル監督によれば「ぼんやりしたと -
野村周平 素顔はスポーツ大好き青年!期待の若手が将来演じたいのは「めちゃくちゃモテる役!」
2013/08/20 00:00最近は、プライベートで街を歩いていても、役名で声をかけられることが多いと話す。 「『梅ちゃん先生』に出演していたときは、『光男』と呼ばれることがとても多かったです。『35歳の高校生』のときは、ドラマでピンクのパーカを着ていたので『ピンクのパーカの人ですよね?』って。声をかけてもらえるのは本当にうれしいです」 話題作で立て続けに印象的な役柄を演じている、そんな野村周平が出演する映画『江ノ島プリズム』 -
大月みやこ 輝く秘訣は「何でも楽しめること」歌手生活50周年で新曲リリース!
2013/08/20 00:00「恥ずかしくなるほどゆっくりとしたスピードでしたけど、自分が目指すものに向かって、つねに前進してこられたことは、すごく幸せでした」 歌手生活50周年を迎えた大月みやこ。大きな節目の今年、『女のかがり火』に続き、新曲『いのちの海峡』をリリース。’64年のデビューから通算117曲目のシングル作品を前に「好きな歌を歌っていられるだけで楽しい」と、その思いは50年間変わらず。朗らかな笑い声は乙女のよう…… -
市川右近 歌舞伎界の風雲児」が生み出した一大冒険活劇が大阪で初上演!
2013/08/13 00:00東京、名古屋で公演され人気を博した、21世紀歌舞伎組の『新・水滸伝』が、大阪で初上演される。中国の古典『水滸伝』をベースに、役人の汚職が横行する北宋時代、豪傑たちが「梁山泊」に集い、悪徳役人たちを討って国を救おうとする物語。主役の林冲(りんちゅう)を務めるのは、市川右近だ。「林冲は、兵学校の教官まで務めながら、悪政のため無実の罪で投獄されました。脱獄に手を染め、妻や生徒たちも裏切り、泥沼に落ちた生 -
ツートン青木 ものまねの達人が音楽劇に初挑戦!「プロの俳優さんの偉大さがわかりました」
2013/08/13 00:00田村正和、美空ひばり……男女を問わないレパートリーのものまねを披露するツートン青木が、俳優に初挑戦!ものまねの実力は広く知られるものの、役者となるとまったくの素人。「違う分野にも挑戦したい」という気持ちからオファーには快諾したものの、いざ稽古に入ってみると、戸惑いの毎日だという。「いやぁ、大変です。初めのころは本当にくじけそうになりました。セリフは覚えられないし、頭に入れても、実際に舞台に立つと出 -
桐山 漣 特殊メーク完成までに2時間!深夜ドラマで新米僧侶役を好演
2013/08/13 00:00個性的なストーリーや豪華な俳優起用で、話題に事欠かない深夜ドラマ。放送中の『ぶっせん』も、注目を浴びそうな作品だ。舞台は、仏教専門学園・通称『ぶっせん』。ちょっとおバカで欲にまみれた生徒たちが、女人禁制の寺生活で繰り広げる学園コメディだ。その中で桐山漣は、新米僧侶・城敦(じょうあつし)を好演している。「城敦は、パンクロッカーのシド・ヴィシャスに強い憧れを抱いていて、好きなものに対してまっすぐな性格 -
野村周平 素顔はスポーツ大好き青年!期待の若手が将来演じたいのは「めちゃくちゃモテる役!」
2013/08/09 00:00話題作で立て続けに印象的な役柄を演じている若手俳優、野村周平が出演する映画『江ノ島プリズム』が公開される。のむら・しゅうへい★93年11月14日生まれ、兵庫県出身。09年『THE PUSH!マン ~あなたの周りのイケてる子募集~』でグランプリを受賞。10年にドラマ『新撰組 PEACE MAKER』(TBS系)で俳優デビュー。おもな出演作に連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(NHK)などがある。10月に -
田中圭 別世界を堪能したい母娘が殺到! 舞台版『銀英伝』第8弾が上演
2013/08/06 00:00壮大なスケールと独特の世界観で、ファンを魅了し続ける『銀河英雄伝説』。数千年後の未来、宇宙で繰り広げられる「銀河帝国」と「自由惑星同盟」の戦いを描くSF小説だ。前者には〝常勝の天才〟ラインハルト・フォン・ローエングラム、後者には〝不敗の魔術師〟ヤン・ウェンリーが主人公として登場する。’82年から5年にわたって刊行され、トータルで千500万部を超える大ベストセラーとなっているが、過去7回の舞台版を盛 -
愛華みれ「好きな仕事はまさに『特効薬』」! 病気を克服させた舞台への情熱と仲間
2013/08/06 00:00演中の舞台『頭痛肩こり樋口一葉』は、お盆にふさわしい作品だ。明治2(1890)年、小説『たけくらべ』を書いた樋口一葉こと夏子(小泉今日子)は、19歳だった。それから24歳で夭よう逝せいし、その2年後まで、毎年、7月16日の夕刻に仏間に集う、夏子とゆかりの5人の女たちの生きざまを描いている。 夏子は若くして樋口家の家長になり、母・多喜(三田和代)と妹・邦子(深谷美歩)との生活を支えるために奮闘する。