インタビュー
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育休取得の榎並アナ 仕事中断の不安に「きっと多くの女性も同じ」
2022/01/23 06:00正面中央にある数十台ものテレビモニターがまず目に入る、広大なフジテレビの報道センター。昼夜問わずアナウンサーが常駐し、ニュース原稿を片手に持ったスタッフが忙しなく行き交う。スーツ姿の榎並大二郎アナウンサー(36)が入ってきたのは、午後2時過ぎのこと。メインMCを担当する夕方のニュース番組『Live News イット!』のスタジオ近くに設置されたデスクに座り、青ペンで原稿にメモを書き込む。そうするあ -
帰宅後すぐ息子の入浴と料理 榎並アナが2週間の育休で得たもの
2022/01/23 06:00「みなさん、こんにちは」夕方のニュース番組『Live News イット!』。視聴者にあいさつするフジテレビの“夕方の顔”である榎並大二郎アナ(36)は、画面から感じられる印象そのまま、明るくさわやかだ。そんな彼が最近、イクメンパパとして注目されているのは、昨年9月、2週間の育休を取得し、その奮闘ぶりをSNSにアップしたことが話題になっているからだーー。■水泳一筋から、アナウンサーを目指した学生時代 -
松本伊代語ったヒロミの活動休止「また芸能界で復活する日くると思ってた」
2022/01/21 15:50歌手の小柳ルミ子(69)が13日、自身のインスタグラムで、ヒロミ(56)と松本伊代(56)夫妻との会食ショットを公開。「ヒロミ君が温かく伊代ちゃんを支え、伊代ちゃんはヒロミ君に甘え…良いご夫婦です」と2人の夫婦仲を絶賛していた。そんな“おしどり夫婦”として知られる、ヒロミ&松本伊代夫婦だが、昔は衝突も多かったという。本誌のインタビューで松本伊代が語ってくれた。「結婚当初はよくケンカしていました。ヒ -
松本伊代が明かす“おひとり様老後”プラン「ヒロミさんが死んだら老人ホームに入る」
2022/01/21 15:50「デビュー40周年のタイミングで形に残ることをしたいと思っていたので、アルバムをリリースできたのはとても感慨深いです」そう話すのは、’81年10月に『センチメンタル・ジャーニー』でデビューした松本伊代さん(56)。“花の82年組”として芸能界を走り続けてきた彼女だが、40周年を記念して、昨年12月にアルバム『トレジャー・ヴォイス』をリリース。じつに30年ぶりのアルバム収録だったという。「『センチメ -
松本潤が“高校の後輩”上戸彩とドラマ初共演で語り合ったこと
2022/01/21 06:00「僕にとって、ホームドラマの現場って新鮮なんです。いつも、気合を入れながら撮影に臨んでいます」そう話すのは、1月20日スタートの木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)で、何をしてもパッとしないダメ夫・中越チカラを演じる松本潤(38)。今回挑戦する主人公のチカラは、自身とは真逆のキャラクターだという。「動きや感覚、声のトーンまで、本当に全部が自分とは違う。それを少しずつなじませながら役作りして -
瀬戸内寂聴さん 歌手に秘書、知人らが明かす「私の人生を変えた言葉」
2022/01/17 06:00「その人の顔を見た瞬間、どんな言葉をかけてほしいか、私にはわかるの」、天台寺や京都寂庵での法話、インタビューなどで数々の名言を生み出してきた寂聴さん。言葉の達人であるだけではなく、心を癒す達人でもありました。今回登場してもらったのは寂聴さんと縁で結ばれていた人たち。それぞれの「私を救ってくれた寂聴さんの言葉」を教えてもらいましたーー。■「あなたは歌を歌うことで施しをしている」ーー歌手・中村美律子さ -
「苦しみも人生の栄養」乳がんに2度の離婚、南果歩を救った寂聴さんの言葉
2022/01/17 06:00「その人の顔を見た瞬間、どんな言葉をかけてほしいか、私にはわかるの」、天台寺や京都寂庵での法話、インタビューなどで数々の名言を生み出してきた瀬戸内寂聴さん。言葉の達人であるだけではなく、心を癒す達人でもありました。今回登場してもらったのは、いずれも寂聴さんと縁で結ばれていた人たち。それぞれの「私を救ってくれた寂聴さんの言葉」を教えてもらいましたーー。■「苦しいことも含めて人生。すべてが栄養になりま -
藤田朋子 駆け出し時代のオーディション落選続きを救った欽ちゃんの言葉
2022/01/16 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に家族で盛り上がったクイズ番組の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょう――。「’88年に朝ドラ『ノンちゃんの夢』(NHK)でドラマデビューした後、民放初挑戦はフジテレビでした。『君の瞳に恋してる!』『愛しあってるかい!』(ともに’89年)など、トレンディドラマに出させても -
土屋太鳳「社会人女優宣言!」新庄監督への感動を語る
2022/01/14 06:00「一見、幸せそうに見える家族が、あるつらい出来事を経て深い悲しみを背負って生きていく物語です。胸が締め付けられるような部分もありますが、脚本の岡田(惠和)さんの紡ぐ優しい言葉で素敵な会話劇になりました」そう語るのは、1月7日放送の新春ドラマスペシャル『優しい音楽』(テレビ東京系)で主演を務めた土屋太鳳(26)。相手役の永山絢斗をはじめ、仲村トオル、安田成美とは初共演で、テレビで見ていた先輩俳優と肩 -
脱東京、リノベ業を兼業…山本陽子&渡辺梓が語る「90年代朝ドラヒロインの今」
2022/01/13 06:00京都の老舗漬け物店を舞台に、舅、嫁、娘3世代にわたる葛藤を描いた『京、ふたり』(’90年10月〜’91年3月)で畠田理恵(51)とWヒロインを務めた山本陽子(79)。「共演者の茂山逸平くんは当時9歳で、いまや42歳で狂言方の能楽師でいらっしゃる。今でも家族ぐるみの交流があるんですけど、『お母さんボケたんじゃないの?』なんて言われてます(笑)。畠田理恵ちゃんもお人形さんみたいにかわいくてね。ドラマが -
大女優の怒り、人気出ずメディアから非難…高橋洋子&藤田三保子が語る「70年代朝ドラヒロインの苦悩」
2022/01/13 06:00「母も高齢で、昨年10月に倒れて入退院を繰り返して、今はケアホームにいます。送迎のほか、持ち物全てに名前を書いたり、細々とやることがいっぱいあります」函館を舞台に始まる『北の家族』(’73年4月〜’74年3月)で佐々木志津役を演じた高橋洋子(68)。昨年10月に38年ぶりに監督、脚本、主演を務めた映画『キッド哀ラック』を公開。94歳の実母との関係をベースに書いた脚本で、老いていく姉妹と母の物語だ。 -
ハラミちゃん プロ目指すも挫折…初めて語った突発性難聴と引きこもりの過去
2022/01/12 15:50「正直、どうして自分がテレビに出たり、ライブができるのか、今でも本当に不思議なんです(笑)」そう話すのは、ピアニストYouTuberのハラミちゃん。都庁でのストリートピアノ演奏が話題になって以来、YouTubeのチャンネル登録者数は191万人を突破。広瀬香美(55)やAI(40)といった大物歌手とのコラボも多く、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演するなど今やテレビでも引っ張りだこ。笑顔が素敵な彼 -
夫が生前葬、米作りを25年…藤田弓子&日色ともゑが語る「60年代の朝ドラヒロインの今」
2022/01/12 06:00朝ドラ開始から60年、現在の3世代物語『カムカムエヴリバディ』と同じく現実でも3世代にわたる歴代ヒロインたちの今に迫った!「結婚して5年たった’90年ごろに東京から伊豆に移住しました。これからは、住むなら自然の豊かなところがいいんじゃないと。私は生涯女優を続けたいので東京から通える距離がいいな、と思っていたら母が見つけてきたんです。標高500メートルの山頂で、目の前には富士山がどかーんと見えるんで -
「娘を捨てたことをずっと後悔されていた」美輪明宏偲ぶ瀬戸内寂聴さん
2021/12/31 11:00「寂聴さんは99歳でしたから、あと少しで100歳だったのに……悲しいですね」そう語る美輪明宏さん(86)。今年11月9日に亡くなった作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(享年99)との思い出を振り返るーー。■愛を貫き通した寂聴さんとはお互いに「双子じゃないか」って昔から愛をまっとうされる方や、信念を貫き通す人物はいました。それがスキャンダルになったり、後世に伝えられるような伝説になることもあります。たとえば -
美輪明宏 今年嬉しかったのは「日本の若者たちが活躍したこと」
2021/12/31 11:00「私自身、この一年間はテレビのレギュラー番組以外のお仕事は、ほとんどお断りさせていただきました。ずっとコロナ禍でしたから、講演のお仕事もキャンセルするなど慎んでおりました」そう語る美輪明宏さん(86)。それでも、この一年で感じることができた“明日への希望”とは? 美輪さんがコロナ禍“負の一年”を振り返るーー。■自然にほほ笑みを振りまける大谷選手が明るい希望今年は寂寥感もあった一方で、“これぞ日本だ -
美輪明宏が考える、日本人がマスクをきちんとつける理由
2021/12/30 11:00「私自身、この一年間はテレビのレギュラー番組以外のお仕事は、ほとんどお断りさせていただきました。ずっとコロナ禍でしたから、講演のお仕事もキャンセルするなど慎んでおりました」そう語る美輪明宏さん(86)。コロナ禍“負の一年”を振り返る——。■マスクは現代版の手拭い。抵抗感がないのは当然のこと今年一番のニュースは、やはりコロナになりますね。人類は古代から感染症と闘ってきました。天然痘、ペスト、スペイン -
仁科貴語った 父・川谷拓三さんの『仁義なき戦い』秘話と北野映画出演に涙した理由
2021/12/30 06:00「主演の戸田恵梨香さんや永野芽郁さん、ムロツヨシさん、監督も含め、ほとんどの人が初対面だったので、かなりアウェーな撮影現場。唯一、山田裕貴君だけは映画『闇金ドッグス』で共演して知り合いだったので、心強かったです」こう語るのは、‘21年の人気ドラマ『ハコヅメ』(日本テレビ系)の第6話で、パチンコにハマる妻とケンカする夫を演じた、個性派俳優の仁科貴(51)。浅野忠信と神木隆之介が共演した『刑事ゆがみ』 -
“ののちゃん”母が語った将来の夢「芸能人になるかは娘が決める」
2021/12/29 15:50「じつは胎教は全くしてなかったんです。私はクラッシックも聴かないので、一般的にお腹の子供に話しかけたりするだけで、ただ私は歌が好きなのでカラオケ行ったり、日ごろから家事をしながら歌を口ずさんでいたりしていたくらいです。カラオケには出産するギリギリまで行ってましたね。J-POPだったり私が若いころに聴いていたヒット曲なんかを歌ってました。私は元保育士ですが以前、音楽をやっていたというわけではありませ -
早見優『ザ・ベストテン』のピンチ助けた松田聖子の“優しさ”
2021/12/28 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代から憧れている人の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「ダイアナさんは、世界でさまざまな慈善活動をされており、地雷撤去現場でのヘルメット姿の写真からは“ロイヤルファミリーである前に、地球上の一人の人間なのだ”というスタンスが感じられました。環境問題に関心があり、地 -
高嶋政宏はエゴサ無用で我が道を!「ハーレー始めました」
2021/12/27 15:50映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』、『劇場版ラジエーションハウス』など2022年も大作の公開が控える高嶋政宏(56・高ははしごだか)だが、かつて著書の『変態紳士』(ぶんか社)で多彩にして濃すぎる趣味の数々を披露したことはご存じだろうか。世の中の変化が激しい昨今だが、変わらず“我が道“をゆく高嶋氏に、食事をしながらインタビューを行った。先行きの見えない時代の処方箋ともなりうるのではないだろうか。 -
King&Princeの5人が決めた2022年の漢字は?特別インタビュー
2021/12/26 06:002021年も大活躍だったKing&Prince。2022年1月12日発売には、4th Live Blu-ray&DVD『King&Prince CONCERT TOUR 2021 ~Re:Sense~』が発売。約2年ぶりとなる有観客コンサートの様子が収録されている。そんな、2021年の振り返りや2022年の目標について、メンバー5人に話を聞きました♪■平野紫耀(24)ーー今年(’21年)、とくに思 -
「ワンワンずっと続けたい」25年間演じる64歳声優語った番組愛
2021/12/26 06:00「25年も続けていると、慣れてくるんです。激しいダンスはちょっと疲れますけど、ふだんは疲れるとかはないかなあ」朗らかな笑顔でこう語るのは、0~2歳の赤ちゃん向け番組『いないいないばあっ!』(NHK Eテレ・月〜金曜8時10分〜25分)でお馴染み、クリっとした目に大きな黒い鼻、緑色の耳が愛らしい“ワンワン”を演じる、声優のチョーさん(64)。驚くべきは、チョーさんが声だけでなくワンワンそのものを演じ -
高嶋政宏が語るコロナ禍の変態ライフ「いま鞭や縄はむずかしい」
2021/12/25 06:002022年の映画公開も決まったドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)では、窪田正孝演じる主人公たちが勤める病院の新院長・灰島将人を好演した高嶋政宏(56・高ははしごだか)。コロナ禍以降も話題作への出演が続いているが、この2年間はやはり、俳優として思いがけない変化に悩まされることが多かったという。3年前に発売した著書『変態紳士』(ぶんか社)で明かされた超個性的な -
高嶋政宏が語る高嶋家の近況「コロナで妻がマイナス思考に…」
2021/12/25 06:00名バイプレーヤーとして2022年も映画や舞台の予定がみっちり入っているという俳優・高嶋政宏(56・高ははしごだか)。1月8日からはNHK総合「土曜ドラマ」枠『わげもん~長崎通訳異問~』が放送。3月からは劇団☆新感線の舞台『神州 無頼街』に出演するため、稽古も始まる。コロナ禍の2年間では“おこもり”を余儀なくされた期間も長かったというが、おしどり夫婦で知られる妻・シルビア・グラブさん(47)との生活 -
映画監督・安藤桃子さん「母がプレゼントしてくれた、妹、安藤サクラとの絆」
2021/12/22 15:50「子どもを持って、母に言われたのは、『子どもの5分間は濃密だから、仕事がどんなに忙しくても、1日5分は必ず集中して向き合うといい』ということでした」映画監督の安藤桃子さん(39)がこう話す。父は俳優・映画監督で画家の奥田瑛二さん(71)、母はエッセイストでコメンテーターの安藤和津さん(73)で、妹にカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品『万引き家族』(’18年)やNHK連続テレビ小説『まんぷく』で