インタビュー
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赤木春恵さんとの思い出「叱られたことは一度もない」
2018/12/26 16:00今年も多くの偉大なスターが、たくさんの思い出をわれわれに残してこの世を去った。そんな故人と親交が深かった方々から届いた、愛あふれるラストメッセージを紹介。題して、「大好きなあなたへ 最後のラブレター」――在りし日の姿に、心からの哀悼の意を表して。■赤木春恵さん(享年94・女優・11月29日没)へ。藤田朋子(53・女優)ある舞台でご一緒したときのことです。私は赤木さんを驚かせようと、赤木さんの楽屋に -
寂聴さん 美人秘書にクビ宣告!まなほさん「訴える」と反論も
2018/12/26 11:00「以前はバッシングを受けることを怖がっていたのですが、先生が励ましてくださったんです。『悪口も言われない人はかわいそう。あなたは才能があるから悪口を言われるんですよ』って」そう語るのは、作家・瀬戸内寂聴さんの秘書・瀬尾まなほさん。17年12月には初のエッセイ『おちゃめに100歳! 寂聴さん』(光文社)を出版し、18万部突破のベストセラーになった。テレビ出演や講演の機会も増えた瀬尾さんだったが、 -
松本潤「キンプリは“華々しい…”という言葉ぴったり」
2018/12/26 06:00デビュー20年目に突入した嵐。そこで“20”にちなみ、メンバーに“これまで”と“これから”がわかる20問20答を。答えはそれぞれ個性的、でも不変のチームワークも垣間見えて――。■松本潤(35)【Q1】大人になったと感じるときは?「嫌なことを笑って見過ごせるようになったとき」【Q2】何歳になっても変わらずにいたいことは?「“勝ちたい”と思い続けることかな。勝負するなら、そこはこだわりたい」【Q3】こ -
「あと30本は撮る!」余命3カ月宣告から2年、大林宣彦監督の決意
2018/12/25 16:00「(自身の人さし指で肺を指しながら)時々ここで暴れたがるがんは駄々っ子にしか思えない。表現者は会話人間ですから、僕の体にすみついた以上、“俺の命がある限りは飼ってやるから、いい子にしてろよ”と、いつも話しかけています。がんとは共存共生。“オマエも長生きしたければ、俺に優しくしろよ。俺が死んだらオマエも死ぬんだからな”って(笑)。今はちゃんと言うことを聞いてくれていますよ」'16年8月、肺がんステー -
「映画という薬で克つ」大林宣彦監督語るがんとの共存生活
2018/12/25 11:00「昨日、定期検診を受けたら、担当医から“無罪放免のようなものだから、しばらくは病気のことは忘れて過ごしてください”と言われました。まだがんはありますが、共存共生している。がんを映画という薬で抑え込んでいるという感じですかね」'16年8月、肺がんステージ4、余命3カ月という宣告を受けた映画作家・大林宣彦監督(80)。その後2年4カ月が経過した今も、新作映画『海辺の映画館-キネマの玉手箱-』(’19年 -
「時間と場所だけ教えて」安住アナが見た樹木希林さん
2018/12/25 06:00今年も多くの偉大なスターが、たくさんの思い出をわれわれに残してこの世を去った。そんな故人と親交が深かった方々から届いた、愛あふれるラストメッセージを紹介。題して、「大好きなあなたへ 最後のラブレター」――在りし日の姿に、心からの哀悼の意を表して。■樹木希林さん(享年75・女優・9月15日没)へ。安住紳一郎(45・アナウンサー)樹木さんが亡くなってから、残された言葉を探すようになりました。新聞や週刊 -
三浦友和 介護、年金…妻・百恵さんとの「食卓での会話」明かす
2018/12/24 16:00「(次男・貴大さんの主演映画)『栞』は僕も、新宿の映画館で見ましたよ。初めてでしたね。初めて、自分の息子ということを忘れて見られたという体験をしました」11月下旬の午後3時。インタビュー場所であるホテルの一室に、約束の時間より少し前に現れた三浦友和さん(66)は、ジャケットもパンツも、そして眼鏡も黒一色。唯一、純白のスニーカーが目にまぶしく映った。シンプルでスッキリした装いが、渋くキマる66歳は、 -
三浦友和 妻・百恵さんへの告白「還暦迎えても、僕は一生守りぬく!」
2018/12/24 11:00「最近は、記事が出ると、そのまま別のメディアがネットに上げて、拡散していくでしょう。実は、僕もネットで読んだんです。そこには、祐太朗の仕事のことで、妻が誰かに頼み込んだように書かれていました」11月下旬の午後3時。インタビュー場所であるホテルの一室に、約束の時間より少し前に現れた三浦友和さん(66)は、ジャケットもパンツも、そして眼鏡も黒一色。唯一、純白のスニーカーが目にまぶしく映った。言うまでも -
西城秀樹さん語っていた「結婚生活って本当にいいよね」
2018/12/23 06:00今年も多くの偉大なスターが、たくさんの思い出をわれわれに残してこの世を去った。そんな故人と親交が深かった方々から届いた、愛あふれるラストメッセージを紹介。題して、「大好きなあなたへ 最後のラブレター」――在りし日の姿に、心からの哀悼の意を表して。■西城秀樹さん(享年63・歌手・5月16日没)へ。早見優(52・歌手)秀樹さんが司会を務めるNHKの『青春のポップス』で私がアシスタントをしていたとき、ジ -
玉木宏 30代最後の1年へ「こんなに早く過ぎるとは」
2018/12/22 16:00「30代がこんなに早く過ぎていくとは思っていなかったです」そう語るのは、'19年1月に39歳を迎える玉木宏(38)。30代最後の1年の幕開けを飾るのはドラマ『盗まれた顔~ミアタリ捜査班~』(WOWOWにて1月5日スタート・土曜22時~)。主人公の見当たり捜査員・白戸崇正を演じる。“見当たり捜査”とは、指名手配犯の顔の特徴を記憶し、駅や繁華街といった人混みのなかから容疑者を見つけ出す、実在の捜査方法 -
香坂みゆき アイドル時代秘話「ヒロミさんと夫は隣人でした」
2018/12/20 16:002019年2月11日(月・祝)に松本伊代・香坂みゆきが共演する「懐かしのJ-POP&昭和歌謡ショー」がYOKOHAMA KENTO'Sで開催される。歌手・タレント・女優と幅広く活動する香坂みゆきが、本誌に歌への思いとアイドル時代の秘話を語ってくれた。――香坂さんがカラオケでプライベートでも歌われるほど好きな歌手、アーティストはどなたでしょうか。「実は、カラオケは滅多に行かないのです。ママ友と年に一 -
樹木希林さん「夜はせき込みながら」臨んだ渾身のシーン
2018/12/17 11:00「樹木希林さんにスタッフが『何か飲みますか?』と聞くと、『飲みたかったら自分で頼むわよ』とおっしゃって。気遣いの形も、みなさんを心配させないような、さりげなさがありました。一方で孤高の、簡単に声はかけられない、人を寄せ付けない空気もありました」そう振り返るのは、ドイツをはじめ海外で活躍する舞踏家・ダンサーの入月絢さん。'08年にドイツで公開された映画『HANAMI』に準主役のミステリアスな日本人少 -
負傷した小指で…長与千種が保護犬譲渡会に取り組む理由
2018/12/17 06:00人間に捨てられて傷ついた犬や猫に、新しい飼い主との幸せな出会いを――。そんな保護犬・猫活動のボランティアに取り組んでいる著名人に、その思いを聞いた!■「愛犬の死をきっかけに、譲渡会をやると決めました」長与千種「人間に捨てられ、人間を怖がる犬や猫に信頼してもらうには愛をもって寄り添うしかありません。けれど動物たちは、愛情を注げば必ず心を開いてくれる。保護主さんたちが手塩にかけてお世話してくれるおかげ -
時代劇で芸妓に!藤野涼子「溝端淳平さんと目を合わせずに(笑)」
2018/12/17 06:00「初めての時代劇はすべてが大変でしたが、なかでも京言葉には苦労しました。役を演じながら方言のことも考え、細かい所作もあり、頭の中はごちゃごちゃでした(笑)。『ひよっこ』では青森弁を話す役でしたが、朝ドラの少し前にこの映画を撮影していました。思えば私、方言を話す役が多いです(笑)」そう話すのは、まもなく公開される映画『輪違屋糸里 京女たちの幕末』(12月15日より有楽町スバル座ほか全国順次公開)で主 -
樹木希林さん「生きていたらね…」共演者明かす最後の芝居
2018/12/17 06:00「私が出演する映画で、祖母役に樹木希林さんが決まったとドリス・デリエ監督から聞いてうれしくて大興奮しました。ただその後、監督から『ただ条件があるの』と聞かされて……。希林さんの出された条件、それは『(私が)生きていたらね』だったんです」そう振り返るのは、ドイツをはじめ海外で活躍する舞踏家・ダンサーの入月絢さん。'08年にドイツで公開された映画『HANAMI』に準主役のミステリアスな日本人少女でダン -
殺処分ゼロ願う中川翔子「保護猫カフェで猫と出会いを!」
2018/12/16 11:00人間に捨てられて傷ついた犬や猫に、新しい飼い主との幸せな出会いを--。そんな保護猫活動のボランティアに取り組んでいる著名人に、その思いを聞いた!■「保護猫カフェで運命のコに出会ってほしいです」中川翔子「保護猫カフェは、人間の勝手な行動のせいで悲しい思いをしてしまった猫たちに、『二度とそんな思いをさせないようにしたい』と、人間がまた愛情を注げる場所でもあります。そして猫ちゃんは、もう一度人間を信じよ -
大谷亮平明かす 『まんぷく』撮影で松坂慶子にかけられた言葉
2018/12/16 11:00「いつもスーツを着ているのは、真一と世良(桐谷健太)さんだけなんですが、朝ドラを見ている女性は、スーツの着こなしや色、デザインなどの細かい点にも注目してくださってるんだな、というのは驚きでした。せりふも、ふだん話している大阪弁とはきちんと使い分けて、真一の真面目さを意識したリズムやスピード、語尾にしようと気をつけています」そう話すのは、劇中と同じシルバーの三つぞろいのスーツに身を包んだ、大谷亮平( -
大谷亮平 “げっそり”減量して挑んだ『まんぷく』撮影秘話告白
2018/12/16 06:00「僕の実家は撮影現場と同じ大阪府。両親も、『まんぷく』を見てくれていますし、父は毎朝、ドラマを見てから出勤していて時間ギリギリになるそうです。バイク通勤なので、“焦ったら大変”と心配していますが(笑)」そう話すのは、劇中と同じシルバーの三つぞろいのスーツに身を包んだ、大谷亮平(38)。NHK連続テレビ小説『まんぷく』のヒロイン・福子(安藤サクラ)の義理の兄で、萬平(長谷川博己)が営む「たちばな塩業 -
中島健人「僕は3年片思いして告白できなかった男です!」
2018/12/13 11:00「僕が演じた楽は、かわいい女のコと温泉に入るわ、つねに女性たちに囲まれハーレム状態だわ、男の願望をすべて体現できて、すごく羨ましい! 僕の学生時代、そんな思い出は1つもないですよ。3年片思いして告白できなかった男ですから!(笑)」そう語るのは、映画『ニセコイ』(12月21日公開)で、ヤクザの組長の一人息子・一条楽を演じたSexy Zoneの中島健人(24)。人気コミックの実写化となる本作に並々なら -
小島慶子「家族と乗り越えた発達障害」
2018/12/10 16:00元TBSアナウンサーで、現在はタレント・エッセイストの小島慶子さん(46)が今夏、インターネットで発信したある手記が注目を集めた。それは連載中の『日経DUAL』7月2日付の記事。そこには、40歳を過ぎて発達障害の1つである、ADHD(注意欠如・多動症)と診断されたこと。そして子どものころはもちろんのこと、女子アナ時代も、子育てに励むいまも、常々生きづらいと感じてきたその根っこに、自らの発達障害の特 -
小島慶子「41歳の新発見。『私、発達障害でした』」
2018/12/10 11:00「私は家でも学校でも、ひどい問題児でした」彼女は、熱を帯びた口調で子ども時代の思い出を語り始めた。「まず、落ち着きがない。常にもじもじして、じっとしていられない。声を出してはいけないところで出したり、グネグネしたり(笑)。それから、嫌なことに耐性がまるでなくて、受け流すことができずにすねて周囲を困らせたり、かんしゃくを起こしたり、駄々をこねたり」ひとたび火がついてしまったら簡単には止められないのか -
百恵さん『蒼い時』生み出した元・本誌記者が語る『女性自身』
2018/12/10 06:00創刊60周年の節目の年を迎えた『女性自身』。60年にわたる歴史のなかで、華やかに誌面を飾ってくれたスターや、女性の新しい生き方を提示してくれた有名人を再訪。“『女性自身』と私”の思い出を語ってもらいました!「私が『女性自身』で記者をしていたのは、22歳の夏からの5年3カ月でしたが、実にいろいろなことを学ばせてもらいました」元『女性自身』記者で、現在は出版・映像・文化イベントなどのプロデューサーとし -
俳優・新納慎也が明かす「香取慎吾は天才タイプの役者です!」
2018/12/10 06:00「僕が歌っている後ろで、中井(貴一)さん、香取(慎吾)さんがバックコーラスとして歌ったり踊ったりするんです。もう恐れ多くて」そう語るのは、三谷幸喜の最新舞台『日本の歴史』(世田谷パブリックシアターにて12月4~28日まで。大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて'19年1月6~13日まで)に出演する新納慎也(43)。「卑弥呼の時代から太平洋戦争までを2時間半でまとめる」という、仰天ミュージカル -
雪村いづみ 三人娘時代に感謝「2人に出会えて本当に良かった」
2018/12/08 16:00「私自身はね、歌えるのならどこにでも行って歌いたいと思っているけど、まぁ時代も違うからね」そう語るのは、歌手・雪村いづみ(81)。53年にデビューし、いまは亡き美空ひばりさん、江利チエミさんとともに“三人娘”として一世を風靡してから、すでに60年以上がたつ。しかし雪村は、いまも現役歌手としてステージに立ち続けているのだ。今年7月には群馬県高崎市でのコンサート、そして11月13日にも日本歌手協会主催 -
漫画家・牧美也子『女性自身』で描き続けた『悪女聖書』誕生秘話
2018/12/08 11:00創刊60周年の節目の年を迎えた『女性自身』。60年にわたる歴史のなかで、華やかに誌面を飾ってくれたスターや、女性の新しい生き方を提示してくれた有名人を再訪。“『女性自身』と私”の思い出を語ってもらいました!「『悪女聖書』は、原作者と息も合って、とても刺激的な作品でした。スタートに当たっては、2人の間で“決め事”もありました。当時、担当編集者から『夜の銀座のママたちの間で“次はどうなるの!”と話題に