インタビュー
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高島礼子 撮影を楽しくするための旅先での“マイブーム”
2018/04/02 06:00「この映画の本当の主役は、おくる側の家族たちです。愛する人の最期の顔は家族に一生残ります。もしそれが事故で傷ついて悲惨な顔ならば、それがずっと脳裏に焼き付いて、残された人の人生が変わると思います。ですから納棺師の仕事はとても大事。ご遺体を生前の元気なころの姿に戻すことができれば、故人の幸せな顔が家族に一生残るのですから」こう話すのは、映画『おみおくり』(全国ロードショー公開中)で、主役の女性納棺師 -
大橋未歩さんが夢見る「パラリンピック取材と流されていく生」
2018/04/01 16:00長年、テレビ東京の顔として活躍してきた大橋未歩さん(39)が、入社15年目にして退社し、フリーの道に――。そこに至る心境の変化を本誌だけに語ってくれた。「'13年1月に脳梗塞になりました。退社を選んだのは、この経験が大きかったです。あの夜、私は寝る前に顔を洗っていました。自分の右手が左手に触れたとき、『あれ? マネキンに触っているみたい』という感じがしたんです。視覚的には触っているけど、感覚がない -
大橋未歩さん語る「『脳の四カ所が死んでいる』医師の言葉に戦慄」
2018/04/01 11:00長年、テレビ東京の顔として活躍してきた大橋未歩さん(39)が、入社15年目にして退社した。その裏には、自分の死と向き合った壮絶な日々があった――。インタビューマン山下(49)が取材現場に入ると、元テレビ東京アナウンサーの大橋未歩さんは満面の笑みで迎えてくれた。「山下さんがインタビュアーになられたというのは聞いていたんですけど、来てくださるとは思いませんでした。山下さんだから取材を受けたんですよ(笑 -
大橋未歩さんが振り返る「“嫌われていた”テレビ東京新人時代」
2018/04/01 11:00「'13年1月に脳梗塞になりました。退社を選んだのは、この経験が大きかったです」長年、テレビ東京の顔として活躍してきた大橋未歩さん(39)が、入社15年目にして退社し、フリーの道に――。そこに至る心境の変化には、大病を患ったことが大きかったという。脳梗塞から5年、大橋さんがテレビ東京新人時代について振り返る。大橋さんは'02年にテレビ東京に入社。入社半年で『激生!スポーツTODAY』のキャスターに -
俳優一家の三代目・寛 一 郎 意外に“子供っぽい”素顔
2018/03/30 06:00「新人記者役ということで、監督と話して役を作りすぎない自然体を意識しました」祖父に三國連太郎(享年90)、父に佐藤浩市(57)という映画俳優一家で育った寛 一 郎(21)。'17年に俳優デビューして早半年、『ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実』(テレビ東京系3月30日・21時~)でドラマ初主演を果たした感想をこう語る。「主演の竹野内豊さん、映画の巨匠である佐々部清監督とご一 -
寛 一 郎「祖父のことは“れんちゃん”と呼んでました」
2018/03/30 06:00「主演の竹野内豊さん、映画の巨匠である佐々部清監督とご一緒できるのはこの機会しかないと思ったので、うれしかったですね。撮り方もほとんど映画と同じで、あまりドラマに出た実感がないんです」こう語るのは、祖父に三國連太郎(享年90)、父に佐藤浩市(57)という映画俳優一家で育った寛 一 郎(21)。'17年に俳優デビューして早半年、『ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実』(テレビ東 -
くらたまが語る「有働由美子アナは“最上級のおばさん”だ」
2018/03/26 11:003月いっぱいでメインキャスターが降板するNHKの人気番組『あさイチ』。放送中、“有働さんの脇汗が見苦しい”とのファクスを自ら読み上げ、そのあけすけなキャラクターで一躍人気者になった有働由美子アナウンサー(48)。番組内で「セックスレス」特集をしたときは、セックスレスという言葉を連発し、SNSやメディアをにぎわせた。ほかにも、デート中に粗相しちゃった話、BL(ボーイズラブ)漫画を愛読している話など、 -
山崎育三郎激白「肋骨にヒビでも『モーツァルト!』を演じた」
2018/03/26 06:00「3度目の公演ですが、初演時は舞台の袖で、主演のプレッシャーに押しつぶされそうで足が震えたものです。共演の先輩・山口祐一郎さんが『大丈夫、カッコいいよ』と声をかけてくださって」こう語るのは、初夏にミュージカル『モーツァルト!』でヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役を務める山崎育三郎(32)。連続ドラマ『下町ロケット』で一気にブレーク。ミュージカル『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『エリザベ -
ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎の肉食系&体育会系素顔
2018/03/26 06:00連続ドラマ『下町ロケット』で一気にブレークした山崎育三郎(32)。ミュージカル『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『エリザベート』『プリシラ』など大作に出演し続ける“ミュージカル界のプリンス”だ。初夏にはミュージカル『モーツァルト!』でヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役を務める。「3度目の公演ですが、初演時は舞台の袖で、主演のプレッシャーに押しつぶされそうで足が震えたものです。共演の先輩・ -
熱愛か!? チュート徳井と宮司アナ「初デートは横浜の洋食屋」
2018/03/25 16:00徳井義実(42・以下徳井)「趣味はバイクに乗って、ツーリングに行ったりとかです。ハーレー(ダビッドソン)を今、5台持っていまして、大きいのもあれば、きゃしゃなものもあったり。ご趣味は何ですか?」宮司愛海アナウンサー(26・以下宮司)「お酒が好きなので、家では梅だったり、季節の果実をお酒に漬けたりしています。入れる砂糖の量を調節すると、お酒の味が変わるんです……」3月某日、都内の高級フレンチレストラ -
チュート徳井と宮司アナガチお見合い「2人はただならぬ関係」
2018/03/25 11:00宮司愛海アナウンサー(26・以下宮司)「徳井さん、お久しぶりですね」徳井義実(42・以下徳井)「まさか実現するとは……。うれしいですよ」3月某日、都内の高級フレンチレストランで、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井の顔は思わずほころんだ。'06年には『M-1グランプリ』で優勝し、さまざまなテレビ番組で活躍するチュートリアル。ボケの徳井は「よしもと男前ランキング」で3年連続1位に輝き、殿堂入りを果たし -
フジテレビ宮司愛海アナが明かした「年上との恋愛は……」
2018/03/25 11:00宮司愛海アナウンサー(26・以下宮司)「ネコを飼っているんですよね?」徳井義実(42・以下徳井)「あいつらを食わせるために働いています(笑)。2匹いて、名前はミコライオとエルドレッド。広島カープの助っ人外国人の名前なんですよ。実家が京都の田舎で、野良ネコが多いんですが、おかんがネコ好きで、餌付けしていたんですよ。そうしたら、勝手に家にすみ着いて。一時期は14匹くらいいましたね」3月某日、都内の高級 -
草笛光子の美の秘訣「毎朝セロリ」「ユニクロも着る」
2018/03/25 06:00「私は着る服の枠を作りません。年齢や流行に逆らって、何十年も前のアイテムを取り入れてコーディネートに遊び心を持たせています。いかに面白く楽しく着こなすか、今の年齢だからできることかもしれません」そう話すのは、スタイルブック『草笛光子のクローゼット』(主婦と生活社)が話題になっている、女優の草笛光子さん(84)。スタイルブックのなかでは、私服の着こなしを披露しており、オシャレのこだわりや女優生活につ -
よゐこが語る『めちゃイケ』22年で印象に残った企画
2018/03/24 16:003月31日の放送で、22年の歴史に幕を下ろすバラエティ番組『めちゃ×2 イケてるッ!』(フジテレビ系)。'96年のスタート以降、独創的な企画で数々の伝説を作ってきためちゃイケの足跡を、番組を支えてきた、よゐこの濱口優(46)と有野晋哉(46)の2人に語り倒してもらいました!番組終了の一報を聞いたとき、それぞれの反応をみせたレギュラー陣。2人は当時の様子を次のように振り返る。有野「“ブラックスカル” -
岡村が本気怒り!よゐこ語る『めちゃイケ』事件簿10
2018/03/24 16:003月31日の放送で、22年の歴史に幕を下ろすバラエティ番組『めちゃ×2 イケてるッ!』(フジテレビ系)。'96年のスタート以降、独創的な企画で数々の伝説を作ってきた。そんな、めちゃイケのなかでも型破りな伝説を、番組を支えてきた、よゐこの濱口優(46)と有野晋哉(46)の2人が語ってくれた。【伝説1】おバカがバレて……コンビのイメージが崩壊!'00年の「夏休み直前・期末テスト」で、濱口が“おバカ”N -
浅野忠信の母 名優育てた「型破り」子育て
2018/03/24 11:00「子どものころさ、よく遊びに連れていってくれたよね? 幼稚園や小学校、ズル休みしてね」口元に笑みを浮かべながら、40年近く昔のことを懐かしそうに話す息子。母は大げさに首をかしげてみせた。「えー、ズル休み? ホントにそんなこと、あったっけ?」とぼける母に、息子はあきれたと言わんばかりに「何言ってんの、あったじゃんよ!」と反論する。詰め寄る顔には、それでも柔和な笑みが浮かんでいる。やがて母は観念したの -
浅野忠信の母 不良少女から母、そして画家に
2018/03/24 11:00「昔から絵を描くのは好きだったけど。60歳を過ぎて、この軟らかいクレヨンに出合って。相性がいいのかな。指で描くっていうのが、とてもナイスなの。それで63歳のとき、生まれて初めて個展を開いた」浅野順子さん(67)の住まい、渋谷区内のマンション。日の差し込む窓辺の机で、順子さんは黙々と絵を描いていた。筆やペンは使わない。指先でこねたクレヨンを、力強く画面に塗り込んでいく。順子さんの描く作品は、多くの人 -
広瀬アリス「『わろてんか』リリコのイメージ壊したい」
2018/03/24 06:00「リリコというキャラクターを演じられたことは、本当にうれしいです」こう語るのは、女優の広瀬アリス(23)。放送も残すところあとわずかとなったNHK連続テレビ小説『わろてんか』。クライマックスにさしかかり、ヒロイン・てん(葵わかな)率いる北村笑店の個性的な芸人たちのなかでもひときわ異彩を放っているのが、広瀬演じる売れっ子女性芸人・リリコだろう。「『演じるのが大変じゃない?』とまわりから言われることも -
柄本佑が語る「本人のスニーカーを履いて 伝説の編集者を演じた」
2018/03/19 06:00「原作本にある末井さんの女装姿の表紙写真を見たら、アレ、なんか俺と似てるなと。冨永昌敬監督も、佑くんはそのままでいいからって(笑)」そう話すのは、映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』(3月17日全国ロードショー)に主演する柄本佑(31)。母親が隣家の若者とダイナマイト心中を遂げるという、衝撃のエピソードから幕を開ける本作は、昭和のアンダーグラウンドカルチャーをけん引した希代の雑誌編集長・末井昭の -
柄本佑明かす「妻・サクラは映画に行きなと言ってくれるけど」
2018/03/19 06:00「現実の末井さんが時代を駆け抜けていってるので、荒木経惟さんをはじめ会う人会う人が変わってる。演じるのも濃い俳優さんばかりで、毎日がボスキャラとの戦いでした!」こう語るのは、映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』(3月17日全国ロードショー)に主演する柄本佑(31)。母親が隣家の若者とダイナマイト心中を遂げるという、衝撃のエピソードから幕を開ける本作は、昭和のアンダーグラウンドカルチャーをけん引し -
松雪泰子「家では自分を、母ちゃんって呼んでます」
2018/03/18 06:00「私もイメルダと同じく、家族の中でリーダーです(笑)。わりとはっきりした性格なので、頼られてしまうんでしょうね」そう語るのは、女優の松雪泰子(45)。先日、米国アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞の2部門を受賞した映画『リメンバー・ミー』(3月16日公開)。主人公の少年ミゲルのひいひいおばあちゃん・イメルダの日本版声優を担当した松雪はディズニー/ピクサー作品初参加。劇中では歌声も披露してい -
ドS男怪演で話題!中村倫也は“ポスト高橋一生”!?
2018/03/17 06:00名前を知らずともドラマ・邦画好きなら“見たことある!”と言うに違いない。演技派俳優・中村倫也(30)が、いま急激に注目を浴びている。長年多数の作品の脇を支え、のちに旬のイケメン俳優としてブレーク――ってこれ、高橋一生パターンじゃないですか!?「中村倫也、キテますか!? そう言っていただけると、本当に来るかもしれないので、ゴリゴリお願いします(笑)。“キテるっぽい”って書いておいてください(笑)」中 -
吉永小百合さんが明かす「私が愛している俳優仲間たち」
2018/03/16 16:00現在公開中の『北の桜守』(滝田洋二郎監督)で、映画主演作が120本という節目を迎えた吉永小百合さん(73)。この作品は、『北の零年』('05年)、『北のカナリアたち』('12年)に続き壮大な北海道を舞台に描かれる“北の三部作”の完結編でもある。吉永さん演じる“江蓮てつ”は、出征した夫の形見のようにして庭の桜を守っていた。太平洋戦争末期には樺太から息子と共に北海道に引き揚げる。戦後は極貧の生活を送り -
吉永小百合さん語る「過酷ロケのためにジムに通い始めました」
2018/03/16 11:00「最新作の『北の桜守』の舞台は北海道。初めて高倉健さんと妻役で共演した『動乱』('80年)でも、北海道ロケの思い出があります。サロベツ原野で、私が長襦袢一枚で雪原に倒れるシーン。昼休みには極寒に耐えられなくて、ロケバスに駆け込みました。ふと外を見ると高倉さんが一人、吹雪の中に立っていらして。二・二六事件の将校の役作りで、ご自分の気持ちを持続させるためだったんですね。この北海道での撮影の日々を通じて -
吉永小百合さんが『北の桜守』に込めた亡き母と祖母への思い
2018/03/16 11:00現在公開中の『北の桜守』(滝田洋二郎監督)で、映画主演作が120本という節目を迎えた吉永小百合さん(73)。この作品は、『北の零年』('05年)、『北のカナリアたち』('12年)に続き壮大な北海道を舞台に描かれる“北の三部作”の完結編でもある。吉永さん演じる“江蓮てつ”は、出征した夫の形見のようにして庭の桜を守っていた。太平洋戦争末期には樺太から息子と共に北海道に引き揚げる。戦後は極貧の生活を送り