元銀座ホステスの人気占い師・蝦名里香先生が「手相」と「算命学」を組み合わせたオリジナル占術『美人占花』をもとに導き出した、今すぐ幸せになれる「開運法」を月2回お届けします!
全体の運気
12月前半は「心にスイッチを入れるとき」。今月の干支は、戊子(ぼどのね)という運気。戊子は“切り替えの気”を持つため、停滞していた物事がゆっくり動き始めます。その流れを味方につけて新しいステージに進む準備を。私のオリジナル占い「美人占花」では“行動が運を稼働させる”と考えます。ひたすらに歩み続けることで、飛躍のチャンスが訪れます。
この時期は、アンテナを高く保ち、会いたい人や挑戦してみたいことがあるならそっと言葉にしてみて。ただし、抱え込みすぎはNG!いつでも動けるようにスケジュールや気持ちにも少し余白を残しておきましょう。幸せのチャンスは“準備された心“にそっと舞い降ります。
美容運
美容テーマは「ツヤと潤いの再生美」。この時期は、肌や髪にうるおいを与えるケアが運気を高めます。化粧水は、コットンよりも手のひらで温めて、優しくハンドプレスを。老廃物を流すために、首やデコルテのリンパマッサージも◎。
さらに今期は“頭皮ケア”もおすすめ。指の腹で優しくマッサージして血流を促すと、ツヤ髪になるとともに運気も上昇します。お風呂上がりには、ツヤをまとうヘアオイルで仕上げを。外側を磨くだけでなく「心を休ませる時間」も美の源です。お気に入りの音楽を流したり、香りを楽しみながらスキンケアをしたりすると、12月のあなたの肌がいっそう輝きを増していくでしょう。
金運・仕事運
この時期は「リセット&再構築」がテーマ。戊子の気は“再生”を象徴し、古いものを手放すほど運が育ちます。家やデスクに眠っている使っていない物があるなら、感謝を込めてお別れを。物とともに心の迷いもスッと軽くなるはず。「美人占花」の法則では、“整理=運の循環”と捉えます。すっきり空いたスペースには、新しいご縁や運気が舞い込んできます。
仕事面では、不要な作業や古いルールの見直しが運気上昇のカギ。小さな改善から思わぬチャンスが舞い込みます。金運アップの秘訣は、お金を「感謝と喜び」で使うこと。お世話になっている人に贈り物をしたり、自分の心が豊かになる使い方してみてはいかがでしょうか。
家族・人間関係
12月前半は、人との絆を育て直すタイミング。この時期は、歩み寄りと誠実さが開運のカギに。相手の話をしっかり聞くことで、信頼がゆっくり深まっていきます。伝えたい想いは、LINEよりも直接の会話がおすすめ。リアルな温度や丁寧なコミュニケーションが心の距離を縮めてくれます。
家族運は、そっと寄り添える流れ。戊は「安定」、子は「優しさ」を象徴するので、温もりのある時間を意識してみて。温かいスープや鍋料理を囲みながら、年末年始の予定を楽しく話し合うだけでも◎。「笑顔になれる時間」こそ、この時期の最高の開運アクションです。
蝦名先生の一言
この間、マッサージ屋さんで「大事なのは、悪くなる前に良い状態をキープすることなんです」と言われ、思わず深くうなずいてしまった。占いもまさに同じで、悪くなってから焦るより“良いときをどれだけ維持できるか”が運の分かれ道。改めて、開運週間を大切にしようと思えました。
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