絶対オススメ! 今回は2007年度大型新人アーティストをご紹介しちゃいます! かつてあの伝説的ポップグループ『AーHA』を生んだ(!?)北欧ノルウェーから、弱冠20歳の若き才能が登場! アレクサンダー・ウィズくんです。もうすでに、“北欧の奇跡”“ピアノの貴公子”な~んてキャッチもついちゃって、神様はここにまたひとりの天才シンガーソングライターを授けてくださいました(ってちょっと言い過ぎ?)。1stシングルの「The Other Side」は本国ナショナル・チャートで5週連続1位を獲得、アルバムもゴールド・ディスクを達成、ノルウェーでアレクサンダーくんのことを知らない人はいないというほどの人気者だそうです。
先日、プロモーションのために来日したアレクサンダーくんに本誌『女性自身』がインタビューを行っています(近日公開!)。そのときのこぼれ話をちょこっと。
撮影小物用にと持参したおもちゃの黒いグランドピアノ。「ノルウェーにはこんなに繊細に作られたおもちゃはないんだ。木で作られたおもちゃばっかりだよ」とそれはそれはいたく気に入ってくれて、普通の人なら指一本でポンポンと音を出すところ、さすが3歳からピアノにさわっていたというだけあって、スラスラタッタラターと両手で小さな鍵盤を叩いて目の前で生演奏を披露してくれたそうです。インタビュー中もずっとピアノを抱えながら話をするほどだったので、そんなに喜んでくださるのなら~とプレゼント(遊んでくれているかな?)。今年7月のデビュー前にはすでに日本でのライブが決定していたアレクサンダーくん。期待の大型新人!なのがわかりますよね。記者がライブへの意気込みを質問すると、「今はまだ秘密だけど、新しく書いた曲も披露するつもりだよ」との答え。楽しみ~。「ステージから日本のファンに何か日本語を投げかけるときっと喜ぶよ」と教えてあげると、ナント返ってきた言葉は「キミノヒトミニコイシテマス」だって~。オイオイ一体誰が教えたんじゃ? お客さんみんなのハートをノックアウトしちゃっていいの~! 普通は、「コンバンワトーキョー」とか「ドモアリガトウー」でしょう~?ってな感じだったそうです。写真撮影になって、ヘアーメイクさんが鏡をみせると、自らの手で髪の毛をクチャクチャっと逆立てはじめたアレクサンダーくん。あぶら取り紙で鼻の頭をちょこっと押さえようとすると、「これにあぶらがついているの?エエッ?」とビックリした様子。「そうじゃないわよ。これで取るのよ」ノルウェーには無いのかな~あぶら取り紙って? おちゃめな一面を見せてくれたそうです。「ハンカチ、ハニカミ、ぽっちゃりと王子ブームが続くいま、ピアノの貴公子と呼ばれるのはどんな気分?」「う~んそれっていい意味なんでしょ? 貴公子=プリンスなんて呼ばれるのは気持ちいいよ!」はい! とってもお似合いです。貴公子は9月に再び日本を訪れてピアノと共に美しい声を聞かせてくれます。きっとノックアウトされちゃうこと間違いナシだよ!
撮影:高田太郎
『カミング・ホーム』[期間限定スペシャルプライス]
価格: 1980(税込)
BMG JAPANより発売中
[来日情報]
9月6日~8日大阪、10日~12日東京、14日福岡各ビルボードライブにて公演決定!