EMPIRE
米EMPIRE MAGAZINEが「2013年 最もセクシーな映画俳優100人」を発表した。古今問わず、女優50人・男優50人の計100人を読者投票により決定するもの。
女優第1位は『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役で知られるエマ・ワトソンが選ばれた。子役としてブレイクしてしまうと、そのイメージから抜け出すことができずに、鳴かず飛ばずの三流俳優となってしまうケースが多いが、ワトソンはその轍を踏まなかった。『ハリー〜』完結後も、『ウォールフラワー』『ブリングリング』といった話題作へ出演しているほか、ランコムのミューズも務めるなど美しさにもますます磨きがかかっている。
2位はスカーレット・ヨハンソン。『アベンジャーズ』で演じたブラック・ウィドウはボディラインを強調したレザースーツを着こなし、強く美しく、そして最高にセクシーだった。EMPIREは彼女の最もセクシーな役柄として、『それでも恋するバルセロナ』でのクリスティーナ役を挙げている。ライアン・レイノルズと離婚したり、自ら撮影したヌード写真がハッキングにより流出したりと、プライベートでも絶えず話題を提供してくれるヨハンソン。先月、広告業を営むビジネスマンと婚約したことを発表した。
3位は今売れに売れているジェニファー・ローレンスがランクインした。EMPIREは決して絶世の美女というわけではないが、自然で、地に足の着いた美しさが人気の秘けつだと分析、最もセクシーな役柄にはアカデミー主演女優賞を獲得した『世界にひとつのプレイブック』のティファニー役を推している。主演大ヒット作『ハンガーゲーム』の続編は12月に日本公開予定だ。
以下、10位までは下記のとおり。お馴染みの顔ぶれとなっている。
4位 クリステン・スチュワート
5位 アン・ハサウェイ
6位 エマ・ストーン
7位 ミラ・クニス
8位 ナタリー・ポートマン
9位 アンジェリーナ・ジョリー
10位 ゾーイ・サルダナ