DEADLINE
米ワーナー・ブラザースが製作中の実写映画『デスノート』に新たなキャストが加わわりそうだ。
DEADLINEによると、ワーナーはヒロイン役として女優・モデルのマーガレット・クアリー(21)と交渉を進めており、ほどなく決定する見込みだという。クアリーは『セックスと嘘とビデオテープ』などで知られる女優アンディ・マクダウェル(57)と、モデルのポール・クアリーの娘。姉のレイニーも女優兼モデルとして活動している。
クアリーは、主演のナット・ウルフの相手役を務めることになる。ウルフが夜神 月のポジションを担うのも未だ定かではないため、クアリーが弥 海砂役であるかは断言できないが、今後のハリウッドを担っていくであろうフレッシュな顔ぶれが揃うことになりそうだ。
『デスノート』のハリウッドでの実写映画化は2008年頃から報じられてきたが、その製作はほとんど進展していなかった。今夏にようやくプロジェクトが再始動し、監督、脚本などのスタッフィングやキャスティングが次々と行われている。監督には、ホラーを得意とする新進気鋭のアダム・ウィンガード(32)を抜擢。今年公開された『ファンタスティック・フォー』を手がけたジェレミー・スレイターが脚本を務める。