第12回はブレイク・ライブリーの話題から・・・
★ブレイク・ライブリー、「ゴシップガール」映画化には気乗りせず
「ゴシップガール」のブレイク・ライブリーが、元共演者たちをやきもきさせて
いると米スター誌が報じている。この“やきもき”の発端は、「ゴシップガール」
の映画化構想。最近のTVドラマシリーズの映画化ブームに、「ゴシップガール」
も例外ではなく、映画版製作の話が持ち上がっているという。
ところが肝心の主役セリーナ・ヴァンダーウッドセンを演じているブレイクが、
映画版の主演に気乗りしていないというのだ。関係者によれば、他のキャストが
映画化に前向きなのに対し、「(ブレイクは)映画化は良いアイデアでなく、で
きる限り避けたいと考えているようです」。
6シーズン続いた「ゴシップガール」で、セリーナ役を全うしたと思うブレイク
の気持ちも分からないではない。今後、ブレイクが映画女優として活躍していく
ために、一つのキャラクターのイメージにとらわれたくないというのも本音だろ
う。しかし、長年一緒に働いた仲間たちに「申し訳ない」と胸を痛めているのも
事実のようだ。「(番組終了後)仕事を探している元キャストがいるのを、ブレ
イクは知っていますからね。だから、皆にはどうか理解してほしいと話している
みたいです」(関係者)
ストーリー的にも、興行的にもブレイクの存在抜きには進まない「ゴシップガー
ル」の映画化構想。ブレイクの首が縦に振られる日は来るのだろうか…。