元妻との名誉毀損裁判でジョニー・デップ側の主任弁護士を務め、見事勝利をもたらしたカミーユ・ヴァスケス弁護士(37)。
法廷では依頼人であるデップに何度もボディタッチをしたり、体を密着させて耳打ちをしたりと親密な様子が見られたことから、複数の米メディアは2人の関係を“ロマンスだ”などと連日書き立てていた。
しかしPEOPLE誌のインタビューで、ヴァスケス氏本人がこの噂を真っ向から否定し、報道に苦言を呈した。
「仕事をしているだけなのに、女性であるというだけでこういう問題はついて回ると思います。4年半前からジョニーの代理人を務めている私と彼のやり取りがプロフェッショナルじゃないとか、不適切だとか、テレビで言われていたのは本当に残念です」
このインタビューで、デップと何度もハグしていたことについて聞かれたヴァスケス氏は、依頼人とのハグに特別な意味はないと述べ、次のように憶測を一蹴した。
「私はキューバとコロンビアにルーツを持っています。スキンシップは好きよ。何を言わせたいの? 私は誰とでもハグをするし、それを恥ずかしいとなんて思っていないわ」
ヴァスケス氏にはボーイフレンドがおり、交際はとても順調だという。
NDTVによると、今回の裁判での勝利を評価されたヴァスケス氏は、所属するブラウン・ラドニック法律事務所のパートナー(共同経営者)に昇格。各界から依頼が殺到しているという。