ホラーファンの間で話題の映画『Smile 2』が10月18日に全米公開される。本作は22年に公開された『Smile』の続編で、前作同様、パーカー・フィン監督が再びメガホンを取る。
同作には映画『アラジン』のジャスミン役などで知られるナオミ・スコット(31)を始め、ルーカス・ゲイジ(29)、カイル・ギャルナー(37)などの人気俳優が数多く出演する。そんな出演者たちのなかでひと際注目を集める人物がいる。
その俳優とはレイ・ニコルソン(32)だ。レイはこれまで、映画『アウト・オブ・ザ・ブルー』やAmazonプライムビデオシリーズ『パニック』など、ホラー系の作品に数多く出演している。
今作の劇場公開情報が解禁されると、レイが鋭い目つきで不気味な笑みを浮かべる予告映像が、ある映画の名シーンに似ているとXで話題になった。
《「シャイニング2」作れる!》
《ポスター怖いよ(確かにシャイニング感ある)》
映画『シャイニング』といえば、80年に公開され、“ホラー映画の金字塔”と呼ばれる名作。主演を務めたジャック・ニコルソン(87)がバスルームのドアを斧で破壊し、そこから顔を覗かせ、「Here’s Johnny!」 と叫ぶシーンはあまりにも有名だ。
何を隠そう、このジャックこそがレイの父親なのだ。この事実が明らかになると、Xでは驚きの声が多くあがった。
《若返った本人に見える》
《DNA強すぎて草》
《完全にジャック・ニコルソンだった》
《父親にそっくり!》
ジャックを彷彿させる“狂気的”な演技や表情で、レイも父親のように歴史に名を残す名シーンを生み出すかもしれない。