今夜だけX-GUNの西尾です。
いやー行ってきましたよ。
え?何にって?
決まってるでしょ、じゃあせーので言おうか?
いくよ、せーの!
『3月15日にNHKホールで行われたsg WANNA BE+の
1stアルバム発売記念コンサート『OVER THE RAINBOW』へ』
おー!一語一句間違わずにぴったり揃いましたね。
行ってきましたよ、待ちに待ったsg WANNA BE+の単独コンサートに。
この間の1月に行われた『第3回K-POP SUPER LIVE』で
ライブは見たんですが、たった4曲の超短い、
トイレで雑誌読んでたら終わってしまうぐらいの短さって言いますか
洗濯物干してたらもう終わってしまうぐらいの短さって言いますか
宅急便の人、対応してたら終わってしまうぐらいの短さって言いますか
何にせよ、モーニング娘。じゃないけど言わせてもらうよ
超、超、超短かったわけですよ。
だから「もっと見たい!もっと見せろ!sg WANNA BE+を出せ!!」って
110kg中、34.2%の体脂肪が騒いでたわけですよ。
全く燃焼せずにね。
だから今回、待ちに待ってたわけです。
しかも日本でのアルバム『RAINBOW』を引っさげてのライブじゃないですか。
生で聴くのは初めてなわけで、それも含めて楽しさ2倍、更に倍みたいな。
18時50分頃、ちょっと遅れてスタート。
1曲目『虹色』でスタート。
これがいきなり笑顔にさせてくれるいい曲なんだ。
僕特効(特殊効果)パーン!って音がするのとか、小さい頃の
トラウマでダメなんです。
色んな人のライブでも恐くて恐くてダメなんです。
以前B’zさんのライブに行った時は、最初から最後まで
ずっとビビりながら見てました。
でもsg WANNA BE+はキャラ的にないと思って安心してました。
したらいきなり「パーン!」と金の紙テープ。
俺、ドキッみたいな。
でも顔は笑顔でしたよ。
の後、みんなの挨拶。
みんな一生懸命日本語を覚えてしゃべってくれてました。
いい子たちやなぁ。
2曲目からはアルバム『RAINBOW』からの珠玉のバラードオンパレード。
みんな日本語の歌詞やから感情的に難しいのかと思ったら
そんな思いもなんのその、ヨンジュンくんの甘い歌声、ソクフンくんのハリのある歌声、
ジノくんの魂の歌声は
母国語の韓国語にも負けず劣らず、健在。
ソロコーナーもあり、MCでも相変わらず一生懸命
日本語でしゃべってくれる3人。
だいたい通訳の方入れて、しゃべったりするんやけど
自分達で覚えて頑張ってくれてたのは、お客さんみなさんに
伝わってましたよ。
おもしろかったのはヨンジュンくんが
「ファンミーティングを4月とか5月とかにやりたい」みたい
なことを言ってたら、
ジノくんが「いつでもいいよー」って言ってたのが
「いつでもいいよー」なんてどこで覚えたんやろ?
と考えるとおもしろかったなー。
後半は怒涛の韓国のアルバムより
『Timeless』
『罪と罰』
『生きて』
『僕の人』
と、一気に飛ばすsg WANNA BE+。
それに乗り遅れる事無く盛り上がるお客さん。
でもこれぞsg WANNA BE+の真髄ですもんね。
気持ち、お客さんも「それ!待ってました!」みたいな感じやったな。
そりゃもちろん、日本のアルバムも最高やし、いいですよ。
でも、でもですよ。
僕の持論ですよ、僕のですからね。
『アーティストは母国語で』
って言うのがあるんです。
もちろん日本で活躍するのに日本語で歌うのは不可欠かも知れません。
現に日本語で歌って1位を獲得してる韓国のアーティストもいます。
でも、でもなんですよ。
なんて言うかなー、例えば『ビヨンセ』が日本でアルバム出す
からって全部日本語とかないでしょ?
僕世代で言えば『ワム!』が全部日本語のアルバムってないでしょ?
ビートルズが日本語のアルバムとかないでしょ?
僕からしたら、ビヨンセもワム!もビートルズもsg WANNA BE+もMCモンも一緒。
「韓国のアーティストなんだから・・・・」なんて言うのは一切ありません。
みんな海外のアーティストなんですから、一緒です。
もちろんファンなら喜んで買います。
一緒に歌います。
うれしいです。
でもやっぱりどちらかと言えば英語で歌ってる方が好きだと思うんです。
プロとは言え母国語の方が慣れてるし、感情もより入れやすいと思うんです。
そんな感じから、僕は母国語で歌ってる方がどちらかと言えば好きなんです。
すみません、松岡修三ばりに熱く語ってしまって・・・
もちろん今回のアルバムは、曲もいいし本当にいいアルバムですよ。
その上での事ですからね。
怒涛の4曲で本編終了。
マジで短く感じました。
そこからアンコールの大合唱。
それに答えて超笑顔で3人登場。
ジノくんなんかは超うれしそう。
最初からジノくんはテンション上がり目やったからね。
アンコールは日本での第2弾シングル『in the rain』。
その後はアルバムの中から『More than Diamonds』。
「盛り上がっていきましょう!!」の声と共に
ここでまた、安心しきってた俺に「パーン!!!!」と
最初より大きい音の特効の攻撃。
でもこれはちょっと怪しかったんで、片耳押さえてました。
セーフ!!!
そしてアンコール最後は!
待ってました!
俺泣く!きっと泣くぞ!
『ラララ』。
しかも生バンドさんの演奏バージョン。
これはイントロ流れたら客席も「ワーーーーーーーッ」って
なってましたよ。
イントロ部分で3人で2人づつ腕を組んで
くるくる回って楽しそうなメンバー。
歌ってるときもジノくんがソクフンくんの腰をつついたりして
本当にライブを楽しんでやってる感じがしました。
でもそれはこちら側、お客さんにダイレクトに伝わってくるん
ですよね。
だからお客さんも、メンバーと同じように
みんな、もちろん僕もすごく楽しくてすごくいいライブでした。
そこでアンコール1回目が終了。
鳴り止まぬアンコールに2回目も出てきてくれて
アルバムより『おやすみ』を歌ってくれました。
バックに星がキラキラしててキレイやったなー。
ヨンジュンくんが照れながら言うセリフが印象的でした。
終わって楽屋に挨拶に行ったら、なんと
僕達御一行様を見てジノくんが気づいてくれました。
で、一言「おー女性自身!」。
ヨンジュンくんも、ソクフンくんも
最初は「お疲れ様でした」って普通に挨拶しようとするんやけど
すぐさま僕を見て「おつか・・・おーーーーー」と気づいてくれました。
めちゃめちゃうれしかったね。
これで、互いに知り合ってるんやからもう友達って事でいいでしょ?
いいですよね?
まぁ誰の声も聞こえるわけじゃないからいいか。
僕sg WANNA BE+の3人と友達です[E:sign03]
言うたった。
え?『ラララ』で泣いたのかって?
ははははははははははははははははははははは
あー泣いたさ、泣きましたよ。
いい歌やなー。
ちょっと『ラララ』聴きたいのでこのへんでブログ終わりにします。
♪サランヘーヨー
[E:camera]撮影/桑原 靖