もう平凡な韓方コスメじゃ物足りない!? 肌運命が変わる〝紅参〟コスメパワー

韓方化粧品とは、韓国の伝統的な韓方医学に基づいて開発された化粧品のこと。その韓方化粧品が韓国内で本格的に発売されたのは2003年。その市場は約10年たった今でも飛躍的に伸び続けています。

でもいま、長い間市場を独占・リードしてきた大手トップブランド『雪花秀』や『后』に対し、高麗人参より品質が高いとされる韓方〝紅参〟を主成分にしたプレミアム韓方化粧品が新たな挑戦状をたたきつけているのです。

高麗人参と紅参の違いは簡単に言うと加工の違い。高麗人参の皮を剥かずに、蒸して乾燥させたものが紅参です。ナマの高麗人参は空気に触れると有用成分が減少してしまうけど、紅参に加工すると高麗人参の微細な毒性が除去され、より優れた有用成分「サポニン」が多く生まれます。

だから、もともとシワや弾力改善に効果があるとされる高麗人参成分のコスメよりも、紅参を主成分とする化粧品のほうがさらに皮膚免疫力を強化・増進する力を持ち、肌の奥深くに働きかけて、内側からみなぎるような肌と生命力を与えてくれるというワケ♪

韓国では昨年9月、国を代表する112年の歴史を持つ高麗人参ブランド「正官庄」が30～40代ターゲットの〝紅参〟スキンケア『LLang』(ラン)を誕生させ、その1ヵ月後には「正官庄」が40年以上研究を続けてきた〝紅参〟成分のノウハウ・技術をもとに、６年根紅参エキスを配合し、35～45歳をターゲットとした最高峰プレミアム機能性韓方コスメ『彤人秘』(ドインビ)を発表。高麗人参vs紅参。顔に塗る韓方薬コスメの戦い……さて、その勝敗はいかに？