日本劇場公開を記念し、主演のT.O.P (from BIGBANG)を迎え、「『タチャ-神の手-』公開記念PREMIUM EVENT」が10/9(木)に開催された。
イベントが始まると映画の冒頭10分間の映像が流れ、暗転と同時に聞こえて来たのは「続きは映画で」とのアナウンス。照明がつくと、ステージの中央にはチェックのスーツで微笑むT.O.Pの姿が。いきなりの登場に会場からは大歓声が上がり、サプライズ感満載のスタートとなった。
今回の映画について「原作は韓国でレジェンドと言われた漫画で、一作目の映画も大ヒット。注目されていた作品なので最初はとても悩みましたが、シナリオを読んで出来ると確信を持ち、自信をもって取り組みました」とT.O.P。これまで演じてきた役とは真逆のキャラクターであるテギルを演じることを楽しんでいたようで、「自分の感情をストレートに表現できる人物だったので、忘れてしまっていた子供の頃の性格を引き出してくれました」と語った。
映画では、シナリオには描かれていないキャラクター部分を膨らませてアドリブで演じたシーンも多かったといい、俳優としての成長をのぞかせる発言も。撮影後は休暇をとり、京都やイタリアを旅行していたというT.O.P。アートやインテリアの工房を巡ったプライベート写真も公開し、普段は見る事のない素の表情に観客も大喜びだった。
イベント中盤では、観客との撮影をかけてフラフープ、大縄跳びなどのミニゲームに挑戦。「僕はフラフープの選手です!」と自信のある様子を見せたが、ほとんどのゲームで苦戦。汗だくになってだだをこねたりスネたりと、子供のような無邪気な姿に会場からは大きな声援が上がった。なんとかクリアし、抽選で選ばれた観客との撮影も終了。
イベントのラストには、本人が書いた手紙の朗読が。「『タチャ』は新しいチャレンジができた作品です。普段見せない新たな一面が見られる作品になっているので、タチャとテギルを愛して下さい。テギルと結婚して下さい!」と、時にせつせつと、時にユーモアたっぷりに読み上げたかと思えば、手紙の最後で「ありがとーー!!」と絶叫。そのまま暗転して舞台から姿を消し、最後もサプライズで幕を閉じた。
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【作品情報】
『タチャ-神の手-』
2015年1月23日(金)公開!
(C)2014 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
●『タチャ-神の手-』2014年/韓国/147分(予定)
●監督:
カン・ヒョンチョル『サニー永遠の仲間たち』『過速スキャンダル』
●出演:
T.O.P (from BIGBANG) 『同窓生(2013)』、シン・セギョン「男が愛する時(2013)」
クァク・ドウォン『ベルリンファイル(2013)』、ユ・ヘジン『風邪(2013)』、
キム・ユンソク 『10人の泥棒たち(2012)』、イ・ハニ 「パスタ(2010)」他
●配給:エイベックス・ピクチャーズ株式会社
●公式サイト:http://tazza2.jp/
●公式Twitter:@tazza2_jp
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