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8月18日、ノ・ミヌが東京・台場のZepp Divercityで『ICON ZEPP TOUR 2014‐ICONIC OH! DISCO‐』を開催した。

最新ドラマ『最高の結婚』の撮影の合間をぬって、17日のZepp Nambaからスタートした今回のツアー。同公演はその東京公演にあたる。

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毎回ノ・ミヌの独創性が強く表れるVTR。今回は純粋な青年ノ・ミヌがインタビューで“大人の質問”を受けていくうちにエロテロリスト・ICONに変身。恥じらうことなく大胆発言を連発するという映像から公演はスタート。

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暗転したステージに登場したノ・ミヌは超多忙を極めているためか、少しスリムになった印象。しかし、それが逆に彼の色気を際立たせていた。また、最近は黒髪が定着していたノ・ミヌだが、この日はローズレッド色の奇抜な髪色を披露。いでたちからICONの世界観をいかんなく発揮していた。

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『Rock Star(drum n bass ver)』から一気に3曲を唱歌し、「こんばんは、ICONです。めちゃくちゃアツイね!」と挨拶。つづけて「これから長いけど、あと2kgダイエットしましょう!」とノ・ミヌらしく患者(=ノ・ミヌのファン)たちに呼びかけ再び激しいサウンドで会場を圧倒した

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今回の注目ポイントはOST。SBSドラマ『神の贈り物-14日』にロックバンドのテオ役で出演したときの挿入曲『SNAKE EYES』、そして9月から放送開始の主演ドラマ『最高の結婚』で流れるという『行かないで(原題)』を「まだ制作途中だけど」と特別に歌い上げた。愛する人から別れを告げられた悲しみを表現したと話す『行かないで』はノ・ミヌのしっとりとした歌声が印象的なバラード。それまで上昇し続けた会場の熱気を優しく包み込んだ。

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今回のツアーは3か所6公演。昼の部の後に行った患者とのハイタッチ会について「みんな手汗がすごくてキュンとしちゃった!汗フェチなのかな?」と笑顔をみせ、「感動した。ありがとう。アドリブで全く準備していないステージをお見せします。もっとミヌを感じてください」とアコースティックギターのソロステージを披露。患者たちも大きな拍手で生の愛を届けた。

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この他にも、普段作曲をしている様子を再現してみせたノ・ミヌ。自分が持っているもの全てをありったけの力でファンに伝えたいという彼の思いを感じることができた。

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トークはいつもより控えめ(?)だったが、全力投球の濃密な3時間となった。アンコールでは水色のウィッグを被って再登場。もう一度『Rock Star』を熱唱し、激熱のまま『ICON ZEPP TOUR 2014‐ICONIC OH! DISCO‐』東京公演は幕を閉じた。

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韓国で大ヒット中の映画『鳴梁(ミョンリャン)-渦巻く海』や、ドラマ『最高の結婚』と、さらに活躍が期待されるノ・ミヌ。これから年末に向けてさらに患者を“治癒”してくれること間違いなし!

(撮影/加治屋誠)

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