韓国内を圧巻中の新人グループ・WINNERが8月29日、味の素スタジアムで行われた『a-nation stadium fes.powered by inゼリー』に登場。同公演のオープニングを務め、5万5000人の観客を魅了した。
まだ空も明るい夏の夕方、オープニングにWINNERが登場。WINNERの登場に会場が歓声に包まれると、おなじみの曲となった『GO UP』を披露。続けて『JUST ANOTHER BOY』を歌い上げ、新人とは思えぬ堂々としたカリスマ性あふれるステージを見せつけた。
この日の公演にはWINNERの他に氣志團、ケツメイシなども参加し、WINNERにとっては日本での初のフェス出演。リーダー・スンフンは「僕たちは今年ついにデビューした新人グループです」と自己紹介をすると、「今日はa-nationという素晴らしいステージに立てて光栄です」と満面の笑顔で喜びを語った。
スンユンに続きテヒョンも「WINNERは自分たちで曲を作ります。本当に伝えたいことたいこと楽しいことが一緒にできると思います」と観客たちに自分たちをアピール。ミノはアルバムの告知をすると続いてツアー、ファンクラブのお知らせもし、新人らしい謙虚な姿を見せながらも十分に自分たちを宣伝!
デビュー5日後にしてM count downで1位を獲得するとMUSIC BANK、人気歌謡で立て続けに1位を獲得している『EMPTY』の日本語版を披露。スンユン、テヒョン、ジヌと3人のそれぞれ違う伸びのある歌声にミノ、スンフンのラップが加わり会場をWINNERワールドに。
最後は『SMILE AGAIN』で締めくくり、5人そろったキレのあるダンスも披露。なぜかハイテンションでノリノリのスンユンにミノも独特の低い声で会場を煽り、とにかく楽しそうな様子。
終わったあともメンバーそれぞれ叫びながら去っていき、力みなぎるフレッシュな姿を見せていた。